テンコです!
- 楽天市場ってそんなにポイント貯まるの?
- 色々考えてポイント稼ぐのは面倒くさいな…
- 条件とかあって複雑すぎる!
こんな悩みはありませんか?
楽天ポイントはポイントの貯まりやすさはあるものの、サービスがありすぎて分かりにくかったり、条件などもあることから面倒くさく感じるかもしれませんね。
基本情報として、楽天ポイントには次の2種類があります。
期間限定ポイントを取りこぼさないように使うのがポイントです。
ポイントは100円につき1ポイント付与され、1ポイント=1円として使えます。
また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)という楽天ポイント付与の倍率をあげるシステムもあります。
基本的に楽天のサービスを使う程、SUP(ポイント倍率)がアップする仕組みになっています。
今回は楽天経済圏の住人の筆者が「ムリなく貯めて、無駄なく使い切るコツ」を解説します。
コツは、自分が把握できる範囲でしっかりポイント稼ぎする事。
普段使いできるサービスを重点的に使います。
いくつか楽天カードの種類がありますが、スタンダードな年会費無料の楽天カードで充分なので、ここではスタンダード版で解説していきます。
楽天ポイント貯め方のコツ
必要な生活費の支払いに楽天のサービスを使う
普段使う生活費の支払いに楽天カードを使えば、すぐにポイントが貯まります。必要な支払いをしながら、ポイント還元があるのはいいですね。
筆者の場合、本当に自分にお得なサービスか見極めながら、少しずつ楽天経済圏に浸って行きました。
そして、現在利用しているのが次のサービスです。
- ネット通販 ▶ 楽天市場
- 食費・日用品 ▶ 楽天ペイ
- 光熱費 ▶ 楽天カード
- ケータイ ▶ 楽天モバイル
- 家賃 ▶ 楽天銀行
- 投資信託 ▶ 楽天証券
- ふるさと納税 ▶ 楽天ふるさと納税
- 不用品販売 ▶ ラクマ
最初にお得な設定をして、その後はずっと手間なくお得を享受
最初に登録したり設定したり、面倒に感じる事はあるかもしれませんが、一度設定してしまえばずっと手間なくお得が継続します。
- 楽天ペイアプリで支払い元を楽天キャッシュに設定すると、ポイント1→1.5%還元へ
- 楽天モバイル(期間限定ポイントが使える)の支払いをポイント支払いに設定
- 楽天証券の口座開設し、楽天銀行と連携しマネーブリッジすると金利0.1→0.18%へ※条件あり
※楽天銀行預金が300万未満の部分に適用する金利。それ以上は0.12%の金利が適用。
この他、買い物の際に提携店でポイントカード(アプリ可)提示でポイント2重取り出来ます。
キャンペーン期間中を狙って買い物する
楽天では、度々キャンペーンが開催されています。
お気に入りの商品があれば、買い物カゴに入れておいて、キャンペーン開始されてから購入するのもいいと思います。
キャンペーンなどは楽天カレンダーなども公表されるので、予定を立てやすいと思います。
筆者は、必要な時にキャンペーンがあってたら合わせる程度にしています。
楽天市場での買い物では楽天ポイントで支払わない
「楽天ポイントで支払うとポイント還元率が下がる」
実は私も昔やってまして…途中で気づいたのです。
楽天カードでの支払いが条件についているSPUは、ポイント支払い分のリターンが減ってしまいます。
楽天市場で必要なものを購入して高倍率でポイントを貰う▶ポイント支払いができるもので消費する
この流れがグッドです。
何言ってるか分からん!という人はコチラで分かりやすく解説されています。
サービスが良いと感じたら友達紹介する
楽天のサービスは、基本的にアプリやネットを使える人には、価格が安くオススメなものが多いです。
自分が使ってみて良いと思ったら、「友達紹介」すると、どちらにとっても嬉しい額のポイント付与などの特典があります。
楽天ポイント倍率アップ法
まずはキャンペーンにエントリー
- 楽天の各サイトで開催されているキャンペーンでエントリーボタンをクリック
- キャンペーンの条件に応じて条件をクリア
- 条件達成後、ポイント付与される
楽天のサイトはどれも見やすく、初心者にも分かりやすいデザインになっています。
エントリーは基本的にサービス利用前に必要ですが、利用後のエントリーでも可な場合や、不要な場合もあります。
楽天市場でのお買い物でポイントアップする
楽天市場でのお買いものが楽天カード決済でいつでも+3倍
楽天市場では全国の約57,000店舗が出店する、「なんでも揃う」ネットショップ。
お気に入りが見つかるだけでなく、ポイントがいつでも+3倍というおまけ付き!
楽天カードで楽天市場で決済する際のポイント倍率なので、持ってない方は、まずは楽天カードを作りましょう!
毎月1のつく日の楽天市場でのお買い物が最大+4倍
「ワンダフルデー」は毎月1日に開催されるセールです。
購入履歴のある商品をリピート買いするとポイント2倍になります。
毎月5と0のつく日の楽天市場でのお買い物で+4倍
「5と0のつく日」とは、5日、10日、15日、20日、25日、30日ですね。
月に何度もポイントアップデーがあるので、その日に合わせて買い物がしやすいです。
毎月18のつく日の楽天市場でのお買い物で会員ランクに応じて最大+4倍
「18=イチバ(市場)」のご愛顧感謝デーには、会員ランクに応じてポイント倍率が最大4倍になります。
この日はポイントを使って支払った分にも、ポイント倍率が反映されます。
楽天市場のお買い物マラソンは利用店舗数が倍率に!
お買い物マラソンは、エントリーボタンを押してスタート!
複数店舗の買い回りをすると、利用店舗の数が倍率となってポイント加算になります。
お買い物内容 | 通常のポイント | お買い物マラソンのポイント |
---|---|---|
A店で2,000円の商品 | 20P | 20✕2(A店+B店)=40P |
B店で3,000円の商品 | 30P | 30✕2(A店+B店)60P |
合計ポイント | 50P | 100P |
1,000円以上の商品がカウント対象になるので、1000〜2000円の商品買い回りでポイント倍率を稼ぐと効率的です。※それが目当てにならないように注意
生活インフラを楽天経済圏にしてポイントアップする
ここからは、楽天市場以外でのポイントアップについてご紹介します。
最初の設定でポイント倍率がほぼ確定するので、最初頑張ればあとは手間なし楽々にお得にポイントが貯まります。
知ってるか知らないかで差が出る所!
楽天ペイは楽天キャッシュにチャージするとポイント+1.5倍
食材や日用品の買い物を楽天ペイアプリで支払うと、バーコードをかざすだけで決済完了!
楽天カードから楽天キャッシュにチャージして支払うと、効率的にポイントゲットできます。
楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に登録と給与・賞与・年金受取で+0.5倍
楽天銀行をカード引き落とし口座にしてポイント+0.2倍、給与(賞与・年金)の受取口座として使うと+0.3倍の、合計+0.5倍に!
更にポイント以外でも嬉しい特典が!
- 給与(賞与・年金)受取口座にすることで、振込手数料の無料回数が+3回
- 優遇金利も適用され、銀行の金利が0.1%▶0.12%へ。
楽天モバイル利用でポイント+4倍
今や地方でも繋がりにくいなどの問題がなくなった楽天モバイル。
楽天市場でのポイント倍率が+4倍になる上、上限額が決まっているので、毎月の支払いにドキドキしなくても大丈夫!
更に全額ポイント支払いにできるから実質無料にもできます!
楽天証券のつみたて投資を楽天カード決済で+0.5倍
2024年から新NISAがスタートし、投資に関心がある人は増えていると思います。
サポートがないと分からない、と不安になる人も多いと思いますが、楽天銀行なら、サイトデザインが分かりやすく、初心者にも迷わず操作が出来ると思います。
おまけにポイントも貯まるし、貯まったポイントでの投資も可能!
ポイントが実際いくら分貯まったかを把握するには
色んな所でポイントが貯まるのは分かったけど、結局いくら分くらい貯まったのか分からない!
という時は、「ポイント実績」をチェックしましょう。
楽天PointClubアプリ、または楽天ペイアプリの「ポイント実績」から確認できます。
ポイ活の注意点|ポイントに振り回されない
エントリーし忘れるとキャンペーンの対象にならない
お得なキャンペーンが豊富な楽天ですが、キャンペーンにはその都度エントリーが必須。
後でもセーフな場合もありますが、場合によってエントリー前は対象にならないものもあるので事前のエントリーはお忘れなく!
ポイ活目的での買い物はしない
ポイントがザクザク貯まる楽天のサービスは、攻略するのが面白くなって、本来の目的を見失いがち。
ポイントはあくまで「おまけ」で、買い物は目的達成の「手段」。
ポイント目当てになってしまうと、本来の目的を見失って散財してしまうリスクが高くなるので注意です。
ポイント主体ではなく、自分主体で!
ポイントの為に時間を掛けすぎない
ポイント稼ぎにスキマ時間にアンケートに答えるなど、購入せずともポイント付与されるサービスもありますが、あまりオススメしません。
自分の時間を大事に使いましょう。
まとめ|楽天ポイントは無理せずあくまでおまけのスタンスで使う
最近、楽天のポイント付与率が低下して「改悪だ」と叫ばれてましたが、それでもまだまだサービス自体は充実していてとても使いやすいです。
サービスが多いゆえに、複雑で面倒臭いと感じると思いますが、自分の把握できる範囲での利用で充分です。
むしろ「あれも、これも」と手を出してポイント目的になっていくので、目的を見失わないようにしましょう。
ではでは。
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