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時間がないあなたに余裕を生む家事の見直しポイント

いつも家事に追われて自分の時間が取れない。
家事をやるだけで1日が終わってしまう。

そんな風に感じてはいませんか?

3人の子育てママ
3人の子育てママ

自分の時間が欲しいな。

時間を作るには、単純に効率を上げて時短にするだけでは出来ません。

何故なら家事は無限にあって、自分で区切りを付けなければ終わらないからです。

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家族が多いとその分家事負担も大きいよね。

今回は必要な家事を見直して、あなたに豊かな時間を確保する提案をします。

家事の見直しポイント

・自分が負担に感じている家事は何かを知る
・家事のやり方を変えてみる
・考えなくても動ける家事動線とルールづくり
・家事の優先順位をつけて、やらなくていいものを見つける
・自分以外の人の手を借りれないか考える
・終わりのない家事で完璧を目指さない

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ヒントが見つかればいいな

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自分が負担に感じている家事は何かを知る

あなたが負担に感じている家事はなんですか?

まずは苦手な家事を手放していきます。苦手=時間がかかるからです。

多くの時間を費やしている家事を他の人に頼んだり、家電に頼るだけで気持ちにも時間にも余裕が出来ます。

家事のやり方を変えてみる

自分の常識は他人の非常識。

自分に合わなければ変えたっていいのです。例えばこんな風に。

・洗濯物は外に干す→乾燥機で乾かす
・衣類を畳む→ハンガーにかける
・アイロンがけをする→シワにならない服を買う
・マット類の洗濯→マット自体をなくす
・水回りの掃除→浮かす収納で掃除をカット
・一品ずつお皿に盛る→ワンプレートに盛る
・野菜の皮を剥く→皮も食べて時短&生ゴミを減らす
・衣替えをする→オールシーズン取り出せる所に置く
・種類の違う靴下を持つ→同じ靴下にしてチグハグを防ぐ
・毎日違う服を着る→同じ服を着回す

見方を変えれば色んな工夫が出来ます。

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同じ靴下にすれば探す手間いらずでマヂで楽。

自分に合ったやり方に変えていけば、家事ももっとはかどるハズ。

考えなくても動ける家事動線とルールづくり

掃除は気がついた時にさっと動ける環境に

脱衣所・寝室

例えば我が家では気が向いた時にすぐに掃除が出来るように、コロコロやハンディワイパーを死角になる所にフックでかけています。

髪の毛が落ちやすい脱衣所や寝室は、気になったらすぐにコロコロできるので、重い腰を上げてガッツリ掃除しなくてもキレイをキープしやすいです。

キッチン

キッチンの引き出しには、油汚れに強い電解水シートを常備。
要らなくなった布やタオルをて適当な大きさにカットしておくのもオススメ。使った後にそのまま捨てるので楽です。

これなら子供が床に飲み物をこぼしてもさっと拭けるし、揚げ物後の油も吸わせて鍋を洗えば早いです。

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最後まで利用して捨てれるから無駄なし

お風呂場

お風呂場には壁にスクイージーをフックでかけています。
風呂上がりに軽く水を切っておけば、カビも格段に生えにくくなるので、このひと手間で風呂掃除の負担をかなり軽く出来るハズ。

また、シャンプーボトルなどのボトル類は全て壁にかけて浮かせる収納にすることで、ボトル下のぬめりがなくなり、掃除の際にどかす手間もないので、時短になります。

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今は浮かせる収納が充実してて選びやすい!

献立はルーティーン 我が家の人気メニューをピックアップしておく

献立

1日中今晩の献立を考えてる、なんて事ないですか?

作る以前に献立から買い物など、手間のかかるのが毎日の食事作り。

食事づくりの手間を省く為に、「土曜日は丼ぶりデー」「日曜はカレーの日」など大体決めておくと迷いがなくなり、早いです。

買い物

食材も使う物が大体決まってくるので、”我が家には◯と△と□があれば大体のメニューが出来る”と必要な物が固定化。買い物で無駄に悩む時間が短縮出来ます。

必要な食材が切れたらその都度「買い物リスト」にメモしておけば、迷いなく買い物が進みます。

調理

ここで重視したいのが、レシピを見ながら作る珍しいメニューよりも「我が家で人気の定番メニュー」にすること。

珍しいメニューも余裕がある時はいいですが、ハズレのない定番メニューだと手順もしっかり頭に入っているので何より時短になります。子供も好きなメニューは安心してササッと食べてくれるのでスムーズです。

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手間かけて作った料理を残されるとイラッとするからね。

家事の優先順位をつけて、やらなくていいものを見つける

ここからは家事の断捨離です。

やるべきタスクを書き出してみると優先順位が明確になる

まず一日でやろうとしている家事タスクを書き出してみましょう。頭で考えていると、ついでにやろうと思ってたのについ忘れてしまって二度手間になる事も。

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思い出してる時間がもッたいない

書き出した家事タスクを眺めて、緊急性髙い→低いに優先順位を付けます。今すぐやらなくて良かったものが見えてきます。

書き出す事で効率的に済ませる方法が見えてくる

書き出した家事タスクを見て、”コレとコレは出かけた時に一緒に済ませればいい”など、より効率的な方法が分かりやすくなります

段取り上手になれば、家事のスピードもアップすること間違いなし!

自分以外の人の手を借りれないか考える

自分の時間は有限です。自分で何もかも背負う必要はありません。まして、出来ないことに罪悪感など抱く必要は全くないと思います。

出来なければ別の方法を探せばいいだけ。

家族で分担

家事は家族の生活の為の行為ですよね?であれば家族で分担するのは当然の事。

自分が負担に感じている事が実は他に得意な人がいたり、案外あっさり引き受けてくれたり。

家族で話し合って、皆が負担の少ない方法を見つけてみてはいかがでしょうか?

私ごとですが、息子が不登校で引きこもっていた頃、ゴミ出しをお願いした所、それが外に出る理由になり、「役に立っている」という事が心の支えになっていた様でした。

誰かの為に働く事は、自尊心を育む事にもなるんだなと感じた出来事でした。

私もゴミ出しが減った事で大助かりなのは言うまでもありません。

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頼る事も頼られる事もお互いの為になってる

家電に頼る

今は本当に優秀な家電がありますね。

家電なら文句も言いませんし、電気さえ通っていればいつでも働いてくれます。

初期費用が高いのが痛いですが、今はレンタルもあるので試してみて決めるのもいいですね。

家事代行などに外注する

家電よりも最初の費用負担が少なくて、細部まで配慮が効くのが家事代行だと思います。

プロがやってくれるので、満足行く仕上がりになること間違いなし!勉強のつもりでプロのやり方を見てみるのもいいかもしれません。

終わりのない家事で完璧を目指さない

タスクを分けて一度の負担を減らす

”あれもしないといけない。これもしないといけない”

それなら最初から1日で終わらせる予定を少なくしておくと、「終わった」という達成感はあるのではないでしょうか。一度に全部やろうと思わず、少しずつ分けて充実した毎日を送れるといいですね。

好きでやっているならいいのですが、完璧を目指せばキリがありません。家事に終わりはないのですから。

タスクを終わらせられなくても自分を責めない

家事はいくらやっても、周りに評価されることがあまりありません。

それぞれにキレイの基準も違うし、時間的余裕も違います

そして毎日の事なので、仮にやり遂げたと思ってもまた汚れての繰り返し。

だから「家事が出来ない」と自分を責めないで下さい。ここまで読むくらい、あなたは今すごく頑張っていますよ!

まとめ

時間がないあなたに余裕を生む家事の見直しポイントは次のとおりです。

家事の見直しポイント

・自分が負担に感じている家事は何かを知る
・家事のやり方を変えてみる
・考えなくても動ける家事動線とルールづくり
・家事の優先順位をつけて、やらなくていいものを見つける
・自分以外の人の手を借りれないか考える
・終わりのない家事で完璧を目指さない

自分の人生の主役は自分です。
家事にかかる時間の使い方を見直して、「やりたいことをやりたい時に出来る」環境作りをしていきましょう!

ではでは。

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