こんにちは☆テンコです(^^♪
夫のモラハラにぶち切れ、離婚を前提に別居中の小学生むすこを育てるアラフォーママです。
「自分らしく生きる」事をテーマにブログを書いてます。
- 子どもが欲しいけど、夫婦で意見が合わない
- 子どもが欲しいけど、夫婦仲が冷めている
そんな悩みありませんか?
実は筆者もその一人。
子どもが大好きで、ひとり授かったものの、そろそろ2人目というときには夫婦仲が冷めていて、、、。
私自身子ども好きなこともあり、2人めへの気持ちが強く、ずっと諦めきれないでいました。でも、夫婦関係の現実をみると、到底授かれる状況ではない。

ずっとその現状と戦い、苦しんできました。
でも、私は今2人めへの執着を絶ち、幸せを掴むことができています。何故か?
それは、どん底まで悩み苦しみ、夫婦改善カウンセリングを受け、「今ある幸せ」に目を向けることができたからだと思います。
今回は、「子どもが欲しいけど夫婦で意見が合わない」と悩んでいる方へ、私が2人めへの執着を手放して幸せを掴み取った方法を、体験談を交えてお伝えします。
最後まで読むと、一度冷静になって「自分がどんな人生を求めているのか」を見つめるきっかけとなると思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。
仮面夫婦 夫の気持ちが知りたい…愛が消えたわけじゃない妻へではカウンセリングについて解説しています。
2人めが欲しくて苦しんだ事

- 夫婦仲が冷める
- 夫の機嫌を取ろうとして必死
- 年齢的な焦り
- 周囲と比べて落ち込む
- 心無い周囲の言葉が突き刺さる
意見が一致せず夫婦仲が冷める
結婚前に家族計画については、話し合って決着がついたはずでした。
でも、現実には2人めを受け入れて貰えず。
長男を授かって、家事と育児の両立がうまくいっていない、と夫が不満を持っていたのだろうと思います。
とっても夫を憎みました。死ぬまで恨むだろうと思いました。

頭では「気持ちが変わることはありえる事」と思いながら、心では受け入れられませんでした。
夫の機嫌を取ろうと必死だった
今思えば、夫の顔色ばかり伺って話題を選んだり、自分の気持ちを素直に伝えることができなくなっていました。
長男は可愛がっているし、夫もそのうち気が変わるに違いないと、自分を抑えて納得させていたと思います。
だけど、現実は夫が帰宅した時に部屋が散らかっていると、ものすごく嫌な顔をされたり、溜息をついて嫌な態度をとられていました。
子育ての大変さを全く理解しない夫に絶望し、2人目なんて遠い話だと落ち込みました。
その時の状況は「もう疲れた」離婚が頭から離れない日々に。決断を迷っているならやるべきことで紹介しています。
子どもを授かる年齢的な焦り

年齢的な焦りもありました。
冷めていく夫婦仲を改善して、2人めを授かるにはどれくらいの時間がかかるだろう、、、。
挨拶をしても返してもらえず、会話もない。そんな状況だったにも関わらず。
35、36、37、、、と年齢が上がるに連れ、高齢出産をした方を探したりして希望を見出していました。
今いない子を求めるより、今いる長男にその分の愛を注げばいいじゃない、と自分を納得させようとした事も何度もあります。
でも、2人めの事を考えると毎回涙が溢れてきて、「あぁ、まだ諦めきれずにいるんだな」と確信していました。
子どもの数を周りと比べて苦しくなる
ダンナの愚痴を言ってた人が、3人め4人めと授かったり、自分よりずっと後から結婚した人が、次々に子供を産んだり。
「もう産まないだろうと思ってた」と言いながら、だいぶ年の離れた子を産んだり。
誰のせいでもないけど、こういうことに敏感になり、その度にやり場のないモヤモヤを抱えていました。
距離が近い人ほど一緒に居たり、話を聞くと苦しいかったです。
周囲の心無い言葉が突き刺さる

自分の価値観が他人の気持ちを踏みにじっている事に気づいていないのか、平気で「ひとりっ子じゃ可哀想」という人もいました。
あ、ムリ。この人もう受け付けないわ、って。
その程度の人なんだから、と思うものの、言われる度に脳の細胞が死んでいっているような気がするんです。
そんな人とはさっさと距離を置きましょう。私は退職してその職場ごと距離を置きました。

過剰に反応するのは、私が子どもが欲しくて欲しくてしょうがなかったからです。
「今あるもの」に目を向けて気づいたこと

カウンセリングを受けて自分と向き合うようになって、気付いたことがあります。
- 自分の居場所は自分で選べる
- 必要とされる場所は他にある
- 「今ある幸せ」に目を向けると満たされる
自分の居場所は自分で選べる
ものごとには「自分で変えれること」と「自分では変えれないこと」があります。
もちろん、相手が受け入れてくれたら状況は変わるのですが、それはあくまで相手次第。
それなら、悩んでも仕方ないな、と離婚を決意するに至りました。
好きな人だから子どもが欲しいじゃなくて、子どもが欲しいから苦しくても一緒にいる、にすり替わってた。
大切なのは、「本当は自分はどうしたいか?」だったんですよね。
それは、顔色を伺いながら続ける関係性の上にあるものでも、世間体を気にして続ける関係でもない。お互いが尊重しあって、心から家族が欲しいと思える関係性だった。
自分の本心に向き合った時、今のこんな関係、要らないなって思いました。
”2人めを授かることはもうない”と思った時、何故かスッキリとしたんです。

「やっと2人めの執着から解放されたんだな」と思ったのを覚えています。
必要とされる場所は他にある
壁にぶつかった時、それをどう乗り越えるか。
「子どもと触れ合えれる場所を探せば良い」。そう発想の転換をして、給食現場でのスキルを活かして、保育園の調理スタッフとして入職。
仕事は自分で変えれる事ですからね。
その後は「子育て支援員」の資格を取り、現在保育に参加させて貰っています。
おかげ様で、これまでの欠乏感を埋めるように、毎日満たされ、充実した日々を送れています。

自分が授かれなかった分、子ども達や産んでくれた保護者さんに感謝が湧いてきます。
「今ある幸せ」に目を向けると満たされる

・すでに元気でカワイイ一人息子がいる
・息子と仲良しな姪や甥もいる
・自分が産まなくても、子供に必要とされる場所はある
・資格があったから保育園の仕事が出来た
・一人息子だったから離婚にも踏み切れ、前に進めた
・息子が小学生になり、手がかからなくなったから離婚の決断出来た。
・長く、正社員で両立してきたから貯えがあった。
・両親が元気だったからサポートをして貰えた。
・仲良し姉妹だったから相談に乗って貰えた…etc
私ひとりが2人目に固執して見えなくなっていただけで、必要なものは全て揃っていました。
全て今このタイミングで、この環境でベストだったんだ!と気付くと、沢山の感謝が溢れてきて、私は本当ホントに恵まれているなぁと実感したのです。

どう転んでも、私は幸せだ!って自信になりました。
まとめ|2人めに囚われず、自分の本音と向き合おう

これまで、長く苦しい夫婦生活を送ってきましたが、2人めの執着を手放せた事で、とても身軽に離婚を進める事が出来ました。
離婚は、一度きりの自分の人生に責任を持つことでもあると思います。
今「ある」ものに目を向けると沢山の事に支えられ、恵まれている事が見えてきます。

あのまま「ない」物に目を向けていたら、ずっと欠乏感が埋められず苦しい夫婦生活に決着をつけれないままだったと思います。
もちろん、急にそんな風には思えないし諦めなくてもいいと思うんです。
諦めないけど、執着はしない。
その想いを大事にしたまま、今「ある」ものに目を向け、「自分の本音」に向き合った時、自分を大事にする選択を選び取っていけるような気がします。
この過程をブログを通してあなたと共有出来る事を嬉しく思います。
では、また☆☆☆
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