【離婚】夫を断捨離した話|子どもが欲しくて執着し続けた10年間

こんにちは☆彡ten5です(^^♪

元夫のモラハラにぶち切れて離婚前提に別居中の、小学生むすこを育てるアラフォーママです。

離婚ってなかなか決断出来ない事ですよね。

私もまさか離婚する事になるとは夢にも思わなかったし、今も他人事のような感覚があります。

でも、離婚を決断する時ってそれだけの理由があるんです。

離婚は幸せになる為の決断。

不安より、今より良くなりたい想いが勝ったから決断出来るわけです。

今回は私が離婚を決心するに至った経緯と決断した理由について書いていこうと思います。

ポイントは2つ。

・執着している事に気付き、手放す
・自分の心に素直に行動する

現在置かれている状況に悩んでいらっしゃる方が自分と向き合い、ベストな選択が出来るきっかけになればいいなと思います。

この記事はこんな人におススメ

・離婚が頭をよぎるけど、踏み切れずにいる人
・パートナーに対するモヤモヤがずっとあるけど、離婚までするべきか悩んでいる人

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離婚に至る、自分と向き合う事になったきっかけ

夫はきれい好きで、私はズボラ。

ズボラ側からすると、引け目を感じていました。


それを知ってか知らずか、小姑のように細かい事を指摘されていました。

子どもが生まれてから毎日へとへとになりながらも、夫に文句を言われたくなくて家事も一生懸命にやりました。

それでも、夫はねちねち文句言ったり溜息ついて不満アピール。

何とか夫を黙らせたくて、整理収納の勉強をしてたわけですが、なぜか行き着いたのがマインド(精神)の事。

どういう生活をしたいのか、しいてはどういう生き方を目指しているのかを設定することから、物の持ち方や収納の軸になってくるというのです。

それから自分自身と真剣に向き合い始め、片付けを超えて私の欲しい未来を突き詰めていった時に、夫と私の求める未来はかけ離れている事に気付きました。

ですが、きっとそのうち相手の気が変わるかもしれないと期待してました。

(見て見ぬふりをしていただけですね( 一一))

いつまでも離婚に踏み切れなかった理由


息子が産まれた後、私は2人目が欲しくてたまりませんでしたが、夫と意見が対立。

夫は子育てに追われて家事が疎かになっている私が許せない、その上もう一人なんて!という意見でした。

私はきっとそのうち、息子可愛さに兄弟を作ってあげたいという気持ちになるだろうと、甘く考えていました。

今思えば、モラハラ夫特有の「妻が子供に取られる」不安があったのかもと思うけど、プライドが高いモラハラ夫は勿論それを表に出しません。

あくまで「妻が悪い」ていですね。

そんな事とは当時は気付かずに、一生懸命2人目に欲しさにパートナーシップの講座を度々受講してました。

それまで何度か夫側から離婚したいと言われていましたが、子供欲しさに粘ってしまいました。

夫も口だけで、離婚届を持ってきた事はありません。

結局脅し文句で服従させようとしてたんだと思います。

ありのままの姿ではなく、自分の望むような相手になって欲しい。

そんな風にお互いが思っていたのでしょうね。

離婚決断に繋がった、執着を手放すという事


そんな中、職場の同僚が2人目を妊娠。

祝福される同僚とten5さんも兄弟を作ってあげないと可哀そうよ。」と言われる地獄。

苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて、、、


自分から溢れ出る妬みに苦しみ、13年務めた条件の良かった職場を離れる事にしました。
(諸事情あったけど、これが決定打になりました。)

正社員で管理職、長年働いて融通も利く職場でしたので、決断にはかなり勇気が要りました。

でも、毎日のようにこんな気持ちになって落ちるのなら、環境を変えてさっさと明るく前向きに生きたいと思ったんです。

でも、その決断は今も正しかったと思っています。

メンタルやられてからは遅いと思うのです。自分を守れるのは自分だけ。

元気が残ってれば再出発できますからね!

おかげ様でとても楽になりました。

今は同僚の子供達の話を聞いても何ともありません。

「私も子供が欲しい」という執着を手放せたんだと思います。

自分で変えれることと変えれない事がある。離婚は自分で変えれる事

物事には自分で変えれる事と変えれない事がありますよね。

「2人目」は相手のある事だし、自分だけではどうしようもない事。

でも「離婚」の選択は自分で変えれること。

「2人目の執着」を手放して退職した様に、今後の人生も選び取って行く事が出来る。

私達はこれ以上一緒にいても何も前に進めない。

離れてみて、無理して一緒にいなくてよかったと思います。

職場の様に簡単に手放せるものではないですが、何よりも自分が幸せでいられるかを考えた時、答えは出ていました。(もちろん息子の事も考慮の上ですが、ここでは省きます)

まとめ

・執着している事に気付き、手放す
・自分の心に素直に行動する

世間のいう夫婦像が正しいとは限らない。

執着を手放し、自分の心に正直に行動すると、自分にフィットする道が見つかる気がします。   

ではでは。

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