こんにちは☆彡ten５です(^^♪
無事に離婚が成立し、諸手続きが完了しつつあります。
離婚の決め手は実はモラハラでした。
夫が私にモラハラ⇒ 子供が私を庇う⇒ 子供が夫を嫌いになる、怯える
この悪循環になっており、夫は子供には愛情を注いでいましたが、子供が拒否したり怯える瞬間があったので、早く離れなくては！と痛烈に感じたのでした。
大好きで結婚したはずなのに、何故そうなったのかな？
何がいけなかったのかな？
そう思ってしまう自分がいましたが、その時はその時のベストだった。
だけど、今は違う。
ただソレだけ。
もし同じ状況で、自分責めをしてしまう方がいらっしゃったら、「自分が悪いわけじゃない。」と言ってみて下さい。
あなたが本当に求めているものは何ですか？
愛されたい
認められたい
大事にされたい
分かり合いたい
そんな想いを抱えて叶わぬ現状に苦しい思いをしていませんか？
「モラハラ」なんて大げさに捉えてるのかな？と思ったりしていませんか？
この記事では、夫のモラハラに苦しんでいる妻に、モラハラの特徴を理解し、負の連鎖を断ち切る方法を解説していきます。
・自分で自分を満たす
・他人は変えられないと肝に銘じる
・モラハラ加害者とは物理的に距離を置く
もう苦しい夫婦関係を手放して、自分らしく生きてみませんか？
モラハラ夫の特徴
・自分より立場が弱い(と思っている)相手を見下す
・子どもに自分が買ってやったんだぞという態度をとる
・言葉にして伝えないで、物に当たって態度で怒りを表す(結局何に怒っているか分からない）
・一方的に責めてくるので建設的な話が出来ない(善悪を決めようとする)
・感謝しない(妻にだけ)
・返事しない、挨拶しない、無視(妻にだけ) ⇒子供には挨拶しなさいと言う矛盾
・自分の価値観を押し付け、強要する(掃除など細かい事について) ⇒自分の思い通りにしない事には怒るのに、どうして欲しいかは伝えない）
・周りの評価を気にしすぎのため、外面は良い
・プライドが高い
・謝らない(自分より下だと思っている人には）
これらは離婚を決意した頃、自身がモラハラ男の特徴を調べた時に元夫が該当したものです。
実は夫婦関係の改善セミナーなどでカウンセリングを受けたりしていたのですが、その頃カウンセラーさんにもモラハラを指摘されていました。
相談をしていた実姉にも。
それでも、そ～かな～なんて言いながらウチは違うと思おうとしていました。
今思えばこんなに当てはまる項目があったのに。
ずっと孤独でしたね。
そばにいるのに他人と同じ。
いや、他人より冷たい。
保育園や学校の家族行事がとても苦痛でした。
モラハラされ妻の特徴
じゃあ妻側はどうかと言うと、妻側にも特徴があるらしく、
・私が何とかしてあげたいという想いが強い
・本当は優しい夫だと信じている
・私が悪いのかな、と反省する
・自己肯定感が低い
どうですか？私は当てはまりました。
要するに、凸凹みたいに上手く依存し合っているわけです。
でも、それが苦痛と感じていないのならベストパートナーでしょう。
苦痛を感じる関係は正常ではありませんよね。
モラハラされ妻が立ち直るには
自己肯定感については、私はカウンセリングで立ち直りました。
カウンセリングを受けるに至ったのも、何とか夫婦関係を改善して、仲良くしたいと思っていたからです。
私が妻としての器がないのだと思っていましたね。
ずっと「役立たず」と言われていたので、本当にそうなのかな？と自分を責める様になっていました。
結果としてカウンセリングに辿り着き、立ち直ったという感じですね。
その中で取り組んだのは、
・自分が悪いのではないと認識する
・自分で自分を幸せにしてあげる
・他人はコントロールできないと肝に銘じる
という事。
夫の機嫌が悪くなる度に、「私が何かやらかしたのかも」と思うようになっていましたが、まずはその意識を私から取り除く事から始めました。
普通に考えればおかしな話ですが、当時はマインドコントロールの様な状態にあったのだと思います。
「私のせいじゃない」
とちゃんと正面から出来事に対する判断を出来るようになっていきました。
おかげ様で自分が悪いかも？というのは一切考えなくなりました。
そして、このセミナーに参加して一番の収穫は、「自分で自分を満たす」という事がとても大切だと気付き、それが出来るようになった事。
自分の機嫌は自分で取るのが大人のマナー
例えば自分のご機嫌になるような服を着たりアクセサリーを付ける。
カフェでスイーツを食べながら、少し贅沢な時間を過ごす。
肌ざわりの良いシーツで寝る、とか。
そして、自分が一番自分の味方になってあげる。
私をいじめる奴は絶対に許さない、NOと言う。
私はずっと夫婦関係の改善の為に頑張ってきましたが、「他人は変えられない」という事を実感し、自分の心地よい関係には辿り着けないと判断し、手放す決断をしました。
モラハラの負のスパイラルを断つには
モラハラをする人には、その人の過去のトラウマなどその人自身に問題があり、その人自身が向き合わなくてはなりません。
しかし、自分の非を認める事が出来ないのがモラハラ夫の特徴なので、間違ってもモラハラされている妻側がカウンセリングを受ける様に促しても効果はありません。
むしろ夫を苛立たせるだけでしょう。
モラハラからの逃れるには距離を置くことがいいと思います。
モラハラ夫の攻撃対象にならないように物理的に。
まとめ モラハラ夫とは距離を置こう
・自分で自分を満たす
・他人は変えられないと肝に銘じる
・モラハラ加害者とは物理的に距離を置く
ご自身が思い当たるふしがあったら早めの対処が必要です。
モラハラは長くなると長くなるほど精神的な被害が大きくなります。
この記事を読んでいる方はきっとモラハラ夫に悩んでいるんだと思いますが、先にも書きましたが自分を責める事はしないで欲しいと思います。
手を挙げないにせよ、暴力には変わりないです。人権侵害です。
世代によっては普通にあった事かもしれませんが、相手が嫌がることはダメだというのは世代が変わっても同じなのではないでしょうか。
一歩間違えば犯罪につながる可能性だってあるのです。
離婚を決意された方はコチラの記事をおススメ ⇒ モラハラで離婚を決意したらまずやる事１０選！準備がその後を左右する
自分を大事にしましょう！
ではでは
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