こんにちは☆彡ten5です(^^♪
夫のモラハラにぶち切れ、離婚を前提に別居中の小学生むすこを育てるアラフォーママです。
「自分らしく生きる」事をテーマにブログを書いてます。
私、子供がとっても好きなんです。
それでずっと子沢山の大家族に憧れてたんですね。
でも離婚することになり、やっと2人目の執着を手放し諦める事が出来ました。
(2人目の執着を手放したから離婚に踏み切れたといった方が正しいですが。)
それまでスッゴクすっごーーーーーく苦しかったです。
こんなに子供が好きなんだし、お互い健康体なんだから絶対赤ちゃんが来てくれると信じて疑わなかった。
でも、私達の場合はそれ以前の問題でした。
今回はワタクシten5が2人目の執着を手放すまでを書こうと思います。
お付き合い頂けたら嬉しいです。
2人目が欲しくて苦しんだ事
2人目で意見が対立して夫婦仲が冷める
結婚する時は浮かれてなぁなぁになってしまうのですが、実は最初から子供に対する意見が対立していました。
夫は子供は一人で充分という考えでしたが、何とか子供2人ということで折り合いがついたハズでした。
でも、現実には2人目を受け入れて貰えず。
とっても夫を憎みました。死ぬまで恨むだろうと思いました。
そして、ずっと夫もそのうち気が変わるに違いないと希望を抱いていました。
だけど、夫は仕事や家事育児に追われている私に追い打ちをかけるように細かい事を指摘してきて、どんどん夫婦仲が冷めていきました。
夫が帰宅した時に部屋が散らかっていると、ものすごく嫌な顔をされたり、溜息をついて嫌な態度をとられていました。
私が散らかしてるわけじゃないのに。
たった今まで片付いていたのに。
帰って来なければいいのに、、、。
どんどん悪循環にハマって行きました。
子育ての大変さを全く理解しない夫に絶望し、2人目なんて遠い話だと落ち込みました。
2人目を産む年齢的な焦り
年齢的な焦りもありました。
長男を出産したのは30歳。そんなに悠長に構える事は出来ませんでした。
冷めていく夫婦仲を改善して、2人目を授かるにはどれくらいの時間がかかるだろう、、、。
この時はまだ「離婚」は全く頭になく、なんとか夫婦関係を改善しようと頑張っていましたね。
挨拶をしても返してもらえず、会話もない。
返事もうなずくだけ、とか。そんな状況だったにも関わらず。
35、36、37、、、と年齢が上がるに連れ、高齢出産をした方を探したりして希望を見出していました。
今いない子を求めるより、今いる長男にその分の愛を注げばいいじゃない、と自分を納得させようとした事も何度もあります。
でも、2人目の話をする時、毎回涙が溢れてきて、「あぁ、まだ諦めきれずにいるんだな」と確信していました。
子供の数を周りと比べて苦しくなってしまう
これは誰でもあると思うのですが、やっぱり比べますよね。
ダンナの愚痴言ってたじゃん!と思ってても、結局は仲良しなんだな、とか。
自分よりずっと後から結婚した人が次々に子供を産んだり。
もう産まないだろうと思ってた、と言いながらだいぶ年の離れた子を産んだり。
誰のせいでもないけど、なんか落ちますよね。こういうの。
距離が近い人ほど一緒に居たり、話を聞くと苦しいです。
一人っ子は可哀そう、2人目作りなよと言われる
ほんっとに要らん世話!!!!
その言葉でどんだけ人を傷つけてると思ってるの???
まぁ、そんなこと平気で言うくらいだから人を傷つけてるなんて気付いてもいないんでしょうけど。
あんたが無事に3人産めたからって人にまで押し付けんじゃねーー---!!!!!!
頭おかしいんじゃね???
って本気で思いました。
あ、ムリ。
この人もう受け付けないわ、って。
ど~せ時代の価値観の押し付けだから、と頭では分かっていても、その時に邪険に扱うわけにもいかないし。
コレ言われる度に脳の細胞が死んでいっているような気がするんです。
コレは絶対言わないで欲しい。(結婚しないと~系も同じですね。)
そんな人とはさっさと距離を置きましょう。
私は退職してその職場ごと距離を置きました。
過剰に反応するのは、私が欲しくて欲しくてしょうがなかったからです。
執着を手放して「今あるもの」に目を向けて気づいたこと
我が子じゃなくても子供はいる
そして、今回離婚することになり、2人目は絶望的になりました。
が、この時はもう2人目の事はどうでもよくなっていました。
それに気付いた時、「やっと2人目の執着から解放されたんだな」と思ったのを覚えています。
その訳は、、、
転職先に「子供のいる場所」を選んでいたのです!
そこで毎日子供達との関わりで心満たされていました。
本当に子供ってすごくエネルギーに満ちていて、可愛くて、楽しくて。
もちろん、息子に兄弟を作ってあげたかったなと思う事もあります。
でもそれが運命なら、また誰かと出会って子供を産む事になるのかもな、とか。
無理に自力でそれを叶えようとするのではなく、運命に任せようと思えたのです。
すでに満たされている事も充分あった
・すでに元気でカワイイ一人息子がいる
・息子と仲良しな姪や甥もいる
・自分が産まなくても、子供に必要とされる場所はある
・資格があったから保育園の仕事が出来た
・一人息子だったから離婚にも踏み切れ、前に進めた
・息子が小学生になり、手がかからなくなったから離婚の決断出来た。
・長く、正社員で両立してきたから貯えがあった。
・両親が元気だったからサポートをして貰えた。
・仲良し姉妹だったから相談に乗って貰えた…etc
全て今このタイミングで、この環境でベストだったんだ!と気付くと、沢山の感謝が溢れてきて、私は本当ホントに恵まれているなぁと実感したのです。
私ひとりが2人目に固執して見えなくなっていただけで、必要な物は全て揃っていたのです。
まとめ
これまで、長く苦しい夫婦生活を送ってきましたが、2人目の執着を手放せた事で、とても身軽に離婚を進める事が出来ました。
今「ある」ものに目を向けると沢山の事に支えられ、恵まれている事が見えてきます。
このまま「ない」物に目を向けていたら、ずっと欠乏感が埋められず苦しい夫婦生活に決着をつけれないままだったと思います。
もちろん、急にそんな風には思えないし諦めなくてもいいと思うんです。
諦めないけど、執着はしない。
その想いを大事にしたまま、今「ある」物に目を向けるようにしていくと、きっと答えが見つかってくるような気がします。
さぁ、これから新しいステージで再出発です!
この過程をブログを通して皆さんと共有出来る事を嬉しく思います。
では、また☆☆☆
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