今の働き方に違和感を感じていませんか?
仕事は1日の大半を占める時間を費やすものです。
出来ることなら今の自分にフィットした、無理のない楽しいものにしたいですよね。
がむしゃらに頑張って来たけど、もう少しお金が欲しいよ
対価に見合わないとキツイね
でも、自分に合う仕事があるか不安になっていませんか?
今回は、転職して無理のないペースで楽しく働ける仕事にたどり着いた筆者が、自分に最適な仕事に巡り合う為に考えておきたい事をご紹介します。
自分の棚卸ししたら、めっちゃ楽しい仕事に就けた!
働き方を変えたい理由を明確にして次につなげる
なぜ働き方を変えたいと感じているのか、書き出してみると色々気づくことがあると思います。
書き出してみると、案外相談してみると解決出来そうな事や、早く次に行動を移した方が良いなど見えてきます。
対価が見合わない・評価が低いと感じる
どんなに一生懸命やっていても、思うように評価されなかったらモチベーションも下がりますよね。
職場の環境は入ってみないと分かりませんが、上司ガチャにハズレてしまうと悲惨です。
転職活動を始めるだけでも、選択肢が増えて少し気持ちに余裕が出来ます。他の選択肢を知ることで、相場より低く評価されていたり、不当な扱いを受けていたことが見えてくるかもしれません。
自分を適正に評価してくれる場所を選びたいですね。
家事・育児との両立が難しい
子育て世帯あるあるですが、これはライフスタイルの一時的なフェーズなので自分の許容範囲を見極めながら判断するといいと思います。
子育てサポート環境にもよるよね
どういった形なら無理なく続けられるか、いつまでセーブするか、またはそれまでとは全く別の働き方へシフトするのかベストな方法を考える必要があります。
体力的いツライ
体力的に辛くなってきたり、予期せぬ病気や怪我で無理になる事もあるでしょう。
身体に負担をかけない働き方も沢山あるので、その中で自分に向いたものを選んびます。
仕事内容が向いてない
入職してみたものの、どうも向いてない。そんな事もあるでしょう。
一昔前までは「石の上にも3年」と言われていましたが、時代のスピードが早い今は3年のロスは大きいです。
まずは自分の事をしっかり掘り下げて自己分析し、アルバイトでも何でも実際に色んな仕事をやってみることです。
人間関係が上手く行ってない
人間関係が上手くいくかどうかは、その時になってみないと分かりません。
つまり、どこを選んでもトラブルはあり得るということです。
それを踏まえた上で、「自分ではどうしようもないこと」に気を揉む時間は無駄です。
自分に非がないと思うのなら、堂々としておきます。
それでもツライと思う時はさっさと逃げるのも手段としてはアリです。
プライベートも充実させたい
もっとプライベートに重点を置いた働き方をしたいと思う場合もあるでしょう。
プライベートな時間をしっかり確保しつつ、稼げる方法を探してみるといいですね。
自分が大事にしているもの・喜びを感じる事は何かを知る
仕事で喜びを見つけられると人生が豊かになること間違いなしです。
心のアンテナを立てて頭で考えるより心に従う
「自分の人生で何を大事に生きているか」に焦点を当ててみると、その仕事が自分に合っているかが見えてくるかもしれません。
筆者は新卒から病院給食業界で働いて来ましたが、「給食」という作品を作り、評価されることに喜びを感じていたので、賃金が安いことに不満はありませんでした。心が満たされていたんですね。
その為、いかに刻み食や流動食を美味しく、美しく仕上げるかに情熱を注ぎ、盛り付けや器選びにこだわっていました。(ミキサー粥に海苔佃煮でニコちゃんマーク描いたりしてました笑)
若さによるバイタリティもあって、早番明けに小料理屋でのバイトも掛け持ちし、盛り付けを勉強した過去があります。
そうだったんだ〜
一番時間やお金を使ってる事って、自分の大事なポイントだったりするよ
楽しくしている仕事は内側から出るエネルギーが全く違うものになるでしょう。
心のアンテナがキャッチした事をチャレンジしてみます。高確率で上手くいきます。
仕事=苦痛に耐えるものという考えをやめてみる
平凡な一般家庭で育った筆者は、昭和のど根性精神にどっぷり浸かった子供時代を過ごしました。
「我慢は美徳」であり、周りに勇気と希望を与え評価される。歯を食いしばって乗り切る事が善。
しかし、ある人との出会いでその考え方を変える事にしたのです。
私の推しおじ、本多晃一さんです(笑)。
これぞ私が求めていた生き方だ!と思いました。
やり方を変えれば「毎日を好きなことだけで埋めていく」が出来るかも?と少し期待しました。(単純(*^^*))
楽しみながら稼ぐ方法は必ずある
「楽しみながら稼ぐ方法なんて…」と思いますか?
それが実現するかしないかは、「探すことを諦めないこと」だと私は思います。
大体の人が真剣に探そうとしてないし、信じてないですから。
自分に合う稼ぎ方はどんな方法があるのかを知る
自分の事をしっかり分析します。
筆者の場合は、
・短い時間で早く帰りたい
・子どもと関わる仕事がしたい
・調理の経験を活かしたい
・作品(給食)を作って評価されたい
・副業にチャレンジしたい
という事で、現在は6時間の保育園のパート調理員として働き、帰宅後は自宅で副業をするという今のスタイルになりました。
給与は減りましたが、今の生活がすごく好きです。
計画的なリスクヘッジで生活の不安を取り除く
心のアンテナに従って行動するためには、「リスクへの対処」をあらかじめしておくことです。
例えば、「将来子どもの教育費が足りるか不安」「老後の資金が足りるか不安」「病気になった時に生活出来るか不安」といった不安の芽を最初から摘んでおくのです。
具体的な数字に落とし込めば、具体的にいくら必要かも見えてきますし、そうなれば対処の仕方も解ってきます。
日本FP協会ライフプラン表作成ツールがあるので、そちらもチェックしてみて下さい。
不安は知らないから出てくるもの。
ワクワクに飛び込む為の下準備をしておきます。
実は知らなかっただけで、触れる機会がなかっただけで、それが出来る環境になかっただけで、自分にピッタリ合った稼ぎ方に出会えてなかったりもします。
こちら↓の記事は「稼ぎ方=自分の人生」になるまで落とし込む方法を書いてくれています。
「自己と生き方、在り方、働き方が一致」してたら、
先輩、人生進んでます?より引用
たとえお金なんてなくても幸せです。
この一文に全てが詰まっていると思います。
私が言いたかった事すべて書いてあるので、ぜひ読んでね(*^^*)↑
まとめ
ほとんどの人は1日の大半を費やす仕事。
仕事が楽しいと思えると幸福度が上がることは間違いありません!
読者さんには自分に合う仕事をぜひ諦めないで探して欲しいと思います。
人生は限られています。やりたい事は今やりましょう!
ではでは。
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