こんにちは☆彡ten5です(^^♪
・いつも探し物ばかりして、欲しいモノがさっと取り出せない
・片付けても片付けてもなんかスッキリしない
・片付けたいけど、何をどうしたらいいか見当もつかない
とお困りではありませんか?
今回は片付けの際の「NG収納法」をご紹介します。
え!収納法とか深く考えた事なかった、、、。
「え?何ソレ?」と思ったそこのアナタ。実は物には収納法の向き・不向きがあるのです。
「NG収納法」は次の通りです。やっている人も多いのではないでしょうか?
・寝かせ置きをする
・上に重ねる
・蓋をしてしまい込む
・袋のまま取っておく
・仕切りなしの箱に分類せずに全てぶっこむ
全部やってた、、、。
一体どうすれば?
NGポイントをひとつずつ解説していきますね。
ポイントを押さえれば欲しいモノがすぐ見つかる収納が出来ますよ!
片付けは習慣なので、ご自身で出来そうな所から少しずつ習慣を修正していくことをおススメします。
一度に頑張ると続かないのでね。
探し物が見つからない原因はその収納法にあった!
寝かせ置き
実はコレ、一番楽なモノの扱い方。
場所を決めずにそこらへんにポンと置く。
それで、場所が必要になったらそれらを重ねて移動。そう、「移動」なので置き場が変わっただけで何も解決していないという、、、。
特に書類などの紙類がそういった扱いを受けやすい傾向にありますよね。
基本的に立てて収納すればスッキリします。そう!本棚は本の出し入れがしやすい最高の収納法。
そして紙が集まったのが本。という事は、紙類はファイルにまとめて本の様に立ててしまえば最高の収納法になると思いませんか?
背表紙にラベルを付ける事も忘れずに。
なるほど!確かにファイルにまとめて立ててあると扱いやすいね
でも、ジャンル分けして閉じるといくつもファイルが必要になるんじゃ、、、?
「そんないくつもジャンル分けメンドクサイよ~~~!」
という方。ファイルに全部一緒に閉じちゃって大丈夫です。
色んなジャンルが混ざったファイルの場合はインデックスを使っちゃいましょう。提出書類などの場合は付箋でも構いません。
こんなカンジ。↓↓↓
インデックスを付けて管理すれば探したいモノがすぐに見つかります。
これで一瞬で検索が可能になります。
取り出しのハードルもグンと下がるのでお試しあれ!
どんどん上に重ねる
寝かせたモノの上に更に重ねられたら、もう下の物を使う日は来なくなるでしょう、、、。
とりあえず、て置いて積み重なっていくんだよね。
片付けのルールが決まってないととりあえず置きをしがち。
立てて収納を意識して!
片付けはいかにモノの出し入れのハードルを下げるか
だと私は思ってやっていますが、そのためには「ワンアクションで完結する」という事が非常に大事です。
①上に重ねたモノをどけて
②下の物から必要なものを探し出す
という作業はハードルが高く、遠ざかっていく確率がグンと上がってしまいます。
モノを減らすのが一番ですが、必要なものなら別の場所を検討しましょう。
ちなみに引き出しケースの上なら引き出しに影響は出ないので、上に乗っけても大丈夫です。でも上に乗せるのは一つだけにしましょう。
基本は立てて収納。寝せて収納するのは引き出しだけです。
蓋をしてしまい込む、箱に入れてしまい込む
蓋をしてしまい込むという行動。一見丁寧でよさそうですが、アクション数は上がります。
それに加えて中身が見えなくなる。←ここがネックです。
中身が見えない物は忘れ去られる可能性が上がります。
大切なモノを丁寧にしまいたい気持ちは充分分かりますが、使えなくては本末転倒。
すぐに手に取れるようにしておくことが「モノを活かす」事だと私は考えます。
例えば我が家では、アクセサリーは引き出し収納にしています。
高価なモノは箱入りだったりしますが、引き出しを開ければすぐに手に取れるように、箱から出してスタンバイ。(ま、高価な物はないですケド)
こんなカンジ↓↓↓
普段よく使うものであれば、蓋のない中身の見える容器に収納する事をおススメします。
おかずの残りなどは、透明のタッパーで保管すると食べ忘れを防げますよ!
中身が見えるのがポイント!
もちろん、たまにしか使わない大切なモノは蓋をしてしまい込んでも問題ありません。
正月にしか使わないお屠蘇酒器や重箱などがソレに当たります。大切に保管しましょう。
袋のまま取っておく
コレもよくある事ですが、日用品やお菓子など袋から出せばかなりボリュームダウンする事が多いです。(特にファミリーパックのお菓子)
必用なのは中身なので、中身だけ出して収納する事も考えてみてはいかがでしょうか。
無駄なくスペースを使い切る事ができる様になりますよ。
もちろん、袋はすぐに処分しましょうね。
ちなみに食べかけのポテトチップスなどは、タッパーに移して密閉すればシケらないし、扱いやすくなりますよ。
仕切りなしの大きな容器に分類せずに全てぶっこむ
とりあえず大きな収納だと片付くと思っている方は要注意。
大きな袋の中で迷子になって、お目当ての物が見つからずに使えなくなることも。
収納するものがぬいぐるみなど、大きなものであれば大丈夫ですが、食品ストックであれば期限もあるし要注意。
大きな容器には、仕切りを入れて種類ごとに分類してみましょう。また、分類した際にはラベルを付ける事も必須です。一目で何があるかを把握できるようにするとノーストレスです。
モノの住所を決めてあげましょう。
これが出来れば、生活の質がグンと上がるのが実感できると思いますよ!
まとめ|NG収納法を見直して探し物ゼロへ
今回は「片づけのNG収納法」をご紹介しました。
モノの特徴や使い方に合わせて収納法を決めていくと、欲しいモノがすぐに取り出せるノーストレスな部屋が手に入ります。
これであなたもお片付け名人!
片付けでお悩みの方は、是非やってみて下さいね!
ではでは。
コメント