テンコです!
今回は思いがけなく手に入った柚子を、無駄なくいただこうと思い立ち、柚子ジャムを作った記録です。
手軽に出来るので、作って見て下さいね。
柚子ジャムの材料と作り方

- 柚子…4個
- 砂糖…果汁の50〜60%
- 種を入れるお茶パック
柚子ジャムの作り方
- ステップ①柚子の皮を薄く剥いて線切りにする
- ステップ②柚子の皮を鍋に入れ、茹でこぼす(2〜3回)
- ステップ③柚子をカットして果汁を絞る
- ステップ④種をティーパックに分け、果汁と柚子皮と一緒に鍋にいれる
- ステップ⑤果汁の重量の50〜60%の砂糖を加え、10〜15分ほど煮詰める
- ステップ⑥トロミがつき始めたら、完成

今回貰った柚子は、とても皮が厚く、1個で400gもありました!

内側の白い部分は苦みがあるので、薄めに皮を剥きます。
皮の黒い点は、実はポリフェノール。大事に頂きます。

線切りは好みの大きさで。使う皮の量も、果汁との比率をみながら調整します。
多すぎた分は冷凍し、お清ましなどのトッピングに使いたいと思います。

皮の苦みとりの為、先に皮だけ2〜3回茹でこぼしています。
皮、果汁、種、砂糖を鍋に入れ、弱火〜中火でコトコト煮詰めます。

アクが出たら優しく取り除きます。

美しい色の柚子ジャムが完成しました!
果汁がたくさん絞れる切り方のポイント
実は切り方で採れる果汁の量が変わります。

写真の様に、柚子に✘といれるように斜めからカットします。

絞れる果汁の量がだいぶ変わってきます。
今回は皮が分厚くて、果汁がどの程度採れるか心配でしたが、ふとこの切り方を思い出し、事なきを得ました。
柚子ジャムの美味しい食べ方

長期保存が出来るジャムといえ、やはり美味しいウチに食べきった方が満足度高いです。
パウンドケーキに入れたり、クレープに乗せたり、パイに包んでみたり。使い方イロイロ。
わが家では、風邪予防によく柚子ティーにして飲んでいました。レシピはこれ。
- 柚子ジャム
- はちみつ
- おろし生姜
- お湯

まとめ|手作り柚子ジャムとまったり時間で満たされる
自分で作った柚子ジャムを余すとこなく頂いて、なんか満たされる。
余った柚子の残骸は、柚子風呂にして香りを楽しみました。(洗濯ネットに入れて)
心のゆとりがないとできないけど、こうやって手作りしている時間が好きです。
ではでは。
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