こんにちは☆彡ten5です(^^♪
元夫のモラハラにぶち切れ、離婚ホヤホヤの小学生むすこを育てるシングルマザーです。
「自分らしく生きる」をテーマにブログを書いています。
さて、モラハラで離婚をしたものの、扶養から外れる事になり一気に赤字家計へ。
離婚の決断を渋る原因のほとんどがこの「経済的不安」ではないでしょうか?
お住まいの地域によって若干違いがありますが、多くの地域で受けられる支援は次の通りです。
生活の為の経済的支援
児童扶養手当
コチラは児童手当とは別物になります。(モチロン、児童手当も手続きすれば養育している方が受け取れます)
ざっとこんな感じ↓
・18歳の3月31日未満の子供を養育しているひとり親に支給される(諸事情で一人で養育している親も含む)
・前年度所得や子供の人数によって制限がある(一部支給、全額支給、支給なし)
・金額は、1人め約43,000円、2人目約10,000円が上乗せ、3人目以降 約6,000円上乗せ
・支払日は年6回奇数月
・申請翌月から開始
・年度区分は11月~翌10月
詳細については厚生省のHPをご覧下さい。
この辺の計算は複雑すぎて分かりにくいですよね(-“-)
必用書類なんかも揃えるのがメンドクサイ、、、と思いきや、マイナンバーカードを作っていたので色々揃える手間が省けました!
まだ作ってない方は作っておくと市役所関係はスムーズですよ!
ひとり親家庭等医療費助成
・20歳未満の子を養育しているひとり親家庭
・18歳の3月31日まで支援を受けられる
・1ヵ月あたり500円を超えた分が適用
・事前に受給資格の認定が必要
ただし、先に手出しになるので手元にお金がない方はちょっときついかもしれませんね。
受給資格については所得制限があるのですが、これについては児童扶養手当を参考にして下さい。
子供の医療費助成
コチラは既に利用された方も多いと思いますが、健康保険証が変更になった場合や振込先が変更になった場合は届け出が必要です。
【0歳~小学生】
・子供の医療費受給資格証の提示で医療機関ごとに1月上限1,000円の負担
・通院/調剤 上限500円×2回まで (未就学児は調剤負担なし)
【中学生】
・医療費支払い後、市役所に申請すると医療機関ごとに1月あたり1,000円を控除した額が振り込まれる
JR通勤定期の割引
・JRの通勤定期乗車券を3割で購入可
・児童扶養手当 受給者およびその同一世帯の人
子供の高校の通学などで大活躍しそうですね!
市県民税・所得税の控除(ひとり親控除)
・ひとり親で生計を同一にする子がいる
・前年度所得が500万以下
教育の為の経済的支援
小・中学生の就学援助
・世帯所得の合計が基準以下の場合に学用品費や給食費などの一部が援助される
・手続きは学校を通じて行う(年度初めにプリントが配られる)
我が家も対象になっていると気付かずに、出遅れてしまいましたが、かなり負担軽減になってます。
奨学金
・進学希望者で、経済的理由で就学が困難な場合にお金を貸してくれる
・有利子、無利子の奨学金あり
・卒業後は月々返済していかなければいけない
・各学校独自に返済なしの奨学金あり(学力優秀者)
私自身も奨学金を利用して短大へ進学しました。
自分で返済する意識がある方が学力にも身が入るかもしれませんね(;^ω^)
住まいの経済的支援
市営、県営住宅
・家賃は入居者の状況や立地条件で決まる(一般より安い)
・申し込み条件に所得制限あり
・入居は抽選で決まる
・ひとり親家庭や住居困窮者への優遇措置あり(当選しやすい)
・当選したら指定された日数内までに入居
・敷金(家賃の3か月分)を入居日までに支払う
・連帯保証人1人が必要
ただ、学校の近くとなると競争率高くなかなか空きません。
家賃は支出の大部分を占めるので、公営住宅に当選したらラッキーです。
まとめ
いかがでしたか?
手続きは面倒ですが、色んなサポートがあり助かります。
前年度所得を基準にしている事が多く、該当しない場合は離婚直後の生活が苦しいのが現状ですが、受けられるサポートは全て受けるつもりで市役所に相談しましょう。
また、頼れる実家や兄弟、友人がいたら生活の基盤が安定するまではとにかく頼ってみていいと思います。
子連れ離婚で大事な事は親のメンタルをしっかり保つ事かな、と思います。
子供から「ウチって貧乏なの???」と聞かれようとも
「え?金持ちだよ???」
と堂々と答えています。
そのうち金持ちになるんだから。
言っとけばそうなるのよ。
という事で、今はサポートがじわじわ効いてグラデーション的に赤から黒に家計が変わって行きつつあります。
経済的不安で離婚へ踏み切れない方の力になれれば幸いです。
ではでは。
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