PR

【必見】シングルマザーのお金の不安を解消する家計管理術まとめ

シングルマザーのお金の不安解消法

テンコです♫

シングル歴2年半の小学生むすこを育てるアラフォーシンママです。

シングルマザーの悩みと言ったら何と言ってもお金の不安。

  • 結婚を期に仕事を辞めてたから貯金がない
  • 新生活を整えるのに色々お金が掛かって懐が寂しい
  • 無一文で逃げるように子どもを連れて離婚した

そんな状況の人も多いと思います。

また、離婚後に養育費を受け取れていない人は全体の6割もいるそうで、母子家庭ではなかなか貯蓄に回すお金もなくて苦しい経済状況の人が多いのが現状です。

政府統計の相談窓口より引用して作成

養育費が貰えないとかなり生活も厳しいと思います。

生活苦を理由にお子さんにやりたい事を諦めさせるのは、絶対に避けたい所ですよね?

今回は、そんな母子家庭のお金の不安を少しでも解消出来るように、離婚後も確実に資産を増やしている筆者が、黒字家計にするためにすべき事を解説します

生活にゆとりが出来る事で、お子さんの「やりたい!」を叶えてあげられるようになりますよ!

お金の不安を解消するポイント
  • 公的支援の活用や、固定費の見直しで毎月かかる支出を減らす
  • アイテムを使って無理のない節約を継続させる
  • 家計簿をつけて、毎月振り返りをする
  • 教育費にかかる準備資金を明確にして、不足分の準備に取り掛かる
  • 安心して働けるよう、子どもの居場所を確保する
  • 「お楽しみ」にかける費用を年間計画で予算配分する
ten5
ten5

大丈夫!出来る事に目を向けて行こう!

【改訂版】お金の大学レビューはコチラ

スポンサーリンク

公的支援と固定費の削減で毎月の支出を減らして、投資で増やす

シングルマザーの使える公的支援制度はフルに活用する

調べてみると、公的支援は沢山あります。

ひとり親家庭が受けられる公的支援
  • 児童扶養手当
  • ひとり親家庭医療費助成
  • JR通勤定期の割引
  • 市民税・県民税の控除(ひとり親控除)
  • 小・中学の就学援助制度
  • 奨学金制度
  • 市営・県営住宅の利用

知らなかったという理由で、受けられる支援を受けれなくて苦しい生活を強いられるのは違うと思うのです。

まずはしっかり安定した生活基盤を整え、経済的な理由でお子さんが不本意な選択をせずにいられるように、しっかり支援を利用して下さい。

国も子どもが置かれた環境によって不利益を受けないように、様々な状況を想定した支援策を用意しています。

▶支援内容の詳細については「離婚後の経済的不安はどう解消する?まずは公的支援を知ろう」で解説しています。

誰にだって苦しい時期は突然訪れたりします。罪悪感を感じる必要はありません。

助けて貰った分、必ず今度は誰かの役に立って恩返しをしようという気持ちになると思いますよ。

家計の多くを占める、固定費を見直す

家計の見直し基本の「き」。固定費の見直し。

見直しポイント
  • 家計の大きな割合を占める家賃を見直すとかなり余裕が出来る
  • 保険は本当に必要なものか、もっと安く出来ないか比較する
  • 通信費をもっと安く出来ないか見直す
  • 教育費、見合った取り組みをしているか
  • ローンなどの支払いは残っていないか

母子家庭での経済的負担の多くは、住居費と食費にあるというデータがあります。

離婚弁護士相談広場より引用

住居費は家計に占める割合が高いので、公営住宅などに入居すれば費用が抑えられ、かなり負担軽減になります。

でも、実際は子どもが通う学区の団地の競争率が激しくて入れない、もしくはない場合も。

そうなると、他に出来る事をするしかありません。

保険や通信費も見直してみましょう。

保険は「起こる確率が少ないけど、起きたら損害が大きい」事を補償するもの。

固定費はそれぞれ額が大きいので、見直すだけで数千円〜数万円単位で削減可能です。

手続きさえ済ませれば、あとは楽になるので、とにかく早く取り掛かりましょう!

ten5
ten5

固定費は大きいし、毎月の事なので、削減できたらかなり楽になるよ!

▶具体的な家計の見直し法は「赤字から黒字へ!パートシンママが年間資産プラス30万実現させた方法」をチェック!

シングルマザーは一馬力。投資で並行して効率的に資産を増やす

支援は充実していても、あくまでそれは子育てが終了するまで

子育てが終わっても、私達の生活は続いていきます。

ということで、その後の生活も視野に入れて資産形成する必要があるのを忘れてはいけません。

ten5
ten5

長期的な視野で資産形成しないとね…

私がオススメしたいのが、積立NISA。毎月少額でもコツコツと積み上げれば、複利で雪だるま式に増えてくれます。

もちろんそこにリスクは含まれますが、自分で貯金して貯めるよりは、実際に高確率で増えています。

シングルマザーは一馬力なので、お金が働いてくれるのは心強いです!

初心者が投資を始めるには、まずは勉強!

ten5
ten5

面倒だけど勉強は必須!!!

誰かが言ってたから〜、とそのままやって失敗しても自己責任です。なぜその銘柄を選ぶのか、しっかり理由が言える位は知識を入れておきたい所です。

面白いのでぜひコレで勉強してみて!

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!レビューはコチラ

効果抜群!アイテムを使って節約を継続させる

家計の大枠が整理出来たら、日々の節約を無理なく維持することです。

ストレスになるような事は続きませんから、目標は努力によって節約しないこと。

ten5
ten5

無理なく続けることが大事

例えば一世帯当たりの年間の待機電力による電気代は、6,000円〜7,000円になるそうです。(Looopでんきより)

家族の人数が多いと使用電気も多いので、ここをカット出来たら大きいですよね。

そこでアイテムを使って、勝手に節電出来るようにシステム化しちゃいます。電気タップオススメ。

努力によって節約しない方法は色々あるので、生活に合った物を取り入れて見てくださいね。

▶ノーストレスで継続を可能にする節約術は「【節約術】もう我慢しない!ノーストレスで続く節約術18選」の記事で紹介しています。

家計簿をつけて、毎月家計の振り返りをする

振り返りをしない家計簿に何の意味もありません。

自分が何にいくら使っているのか把握し、例えば食費がオーバーする月が続くようなら食費を増やして他を削るなどでバランスを取ります。

散々他の記事にも書いてきましたが、私が参考にしているのはあきの家計簿です。

費目を少なくし、商品ごとではなく費目ごとに合計するので家計簿を書くハードルが下がります。

一番のポイントは娯楽要素を含むものと含まないものに分けて管理する所です。

娯楽要素を含むものが多ければ、どんな時にそれを買うクセがあるのかを分析し、行動を修正していけばお金が貯まります。

▶家計簿を攻略したい人は「2年間で350万貯めた!ズボラ主婦の節約家計管理ブログ」がオススメ!

ここがなぁなぁになると貯まらないですからね。

子どもの教育資金は必要な金額を明確にして、不足分の準備に取り掛かる

この先一番の大きな出費は、子供の教育費。

家庭の事情で子供の進学を諦めさせたくないのは誰もが一緒でしょう。

諦めるにはまだ早い!! 

出来る方法は必ず誰かが見つけてくれているものです。それを知ってるか、知らないかだけ。

子どもの教育資金への不安解消法
  • 実際にいくらかかるか把握する
  • 不足分の教育資金の準備に取り掛かる
  • 国の教育支援制度を調べる

まずはいくら必要なのかを知る事から。選択によってはそこまでビビる必要はないかもしれませんし。

教育資金の準備方法はいくつかありますが、一番現実的なのは貯金と投資の組み合わせ

投資を始めるには早いに越したことはないので、問題を後回しにはしないことです。

また、国の教育支援制度もありますので、知っておくと安心材料になります。

▶子供の教育資金の具体的な準備方法を知りたい方は、「教育費の不安を解消!シングルマザーの資金準備のポイント」で詳しく解説しています。

子どもの事情で思うように働けない時期は、子どもの居場所を確保しておく

家計を整えるのは分かったけど、子どもの体調不良や行事などでなかなか思うように働けなくて困っている。

そんな人もいるでしょう。

働かなくては収入は望めませんから、育児環境を整える事が大事です。

子育てしながら働ける環境設定
  • 近くに身内がいる場合は頼る
  • 保育園の一時保育を利用する
  • ファミリーサポートを利用する
  • 病児保育を利用する
  • 学童保育を利用する
  • 習い事をさせて子どもの居場所を作る

国も子育て支援には力を入れているので、今後もサポートは厚くなっていくと思います。

▶子育てサポートについて詳しく知りたい方は「どうすればいいの?シングルマザーが仕事と子育てを両立するためにすべき事4選」で紹介しています。

「お楽しみ」にかける費用を年間計画で予算配分する

もしあなたがやみくもに焦ってお金を貯めているなら、少し立ち止まって整理した方がいいかもしれません。

使わなければお金は貯まるかもしれませんが、子どもはいつまでも子どもではいてくれません。

ten5
ten5

気付けば一緒に出かけてくれなくなってた!

お金を上手に使う為に大事なのが「予算配分」。

絶対に必要な支払いをできるだけ絞って、残りのお金で「お楽しみに使うお金」もしっかり確保することで、罪悪感なく使う事ができます。

「お楽しみに使うお金」は次の様に決めています。

予定年収-貯金額(1〜2割)-年間生活費=特別費に使える額

特別費の内訳は以下の通りです。

特別費の内訳
  • 年払いなどで支払いが確定してるものの費用
  • 家電買い換えや突発的に発生する支出などに備える積立て費用
  • お楽しみに使う費用

何もお金を使ったお出掛けが良いわけではないので、無理する必要はありませんが、子どもとの時間を置いてけぼりにならないようにはしたい所です。

▶お楽しみを含めた計画的な予算の立て方を知りたい方は「シングルマザーでもお楽しみを削らない特別費予算の賢い立て方」をチェック

▶思春期男子とお出掛けしたいママは「小学生男の子ママ必見!一緒にお出掛けしてくれる確率をあげる方法5選」記事も見てね!

まとめ|お金の不安解消法は不安のままで終わらせない事!

お金の不安を解消するポイント
  • 公的支援の活用や、固定費の見直しをして家計を整理する
  • アイテムを使って無理のない節約で継続させる
  • 家計簿をつけて、毎月振り返りをする
  • 教育費にかかる準備資金を明確にして、不足分の準備に取り掛かる
  • 安心して働けるよう、子どもの居場所を確保する
  • 「お楽しみ」にかける費用を年間計画で予算配分する

母子家庭の貧困はよく耳にしますが、離婚して後悔したという人の割合が低いのも事実です。

経済的な不安を除けば、母子家庭でも幸せな日常を送る事は可能です。

しっかり行動して、確実に経済的不安を解消していきましょう!

ではでは。

【改訂版】お金の大学レビューはコチラ

コメント