今回はお片付けが苦手なあなたに、「お片付けを楽しくする方法」をお伝えしたいと思います。
「片付けは1日にして成らず」
まずは「片付けを楽しくするコツ」を掴んで、重い腰を上げて行動あるのみ!
知っていると知らないでは負担感が全く違うよ!
そんな私も以前は「片付けろ、片付けろ」と元夫につつかれて、
片付けについて勉強し、整理収納アドバイザーを取得しました!
これまで私が苦戦した片付け話も交えて、苦手な片付けを克服した方法をご紹介します。
自分のお片付けスイッチを知っておく(ウォーミングアップ編)
自分のテンションの上げ方を知っていますか?
お片付けに限らず、自分の”取扱説明書”を知っておくことはいろんな所で役立ちます。
その上で「やる気は後からついてくる」事を知っておく事も大切です。
行動が先、やる気は後。
やっているウチに気分が乗ってくることはよく知られていることです。
オシャレな部屋のインスタや雑誌を見てテンションを上げる
私は結構コレに突き動かされるのですが、インスタや雑誌の影響って大きいですよね。
片付けノウハウを教えているアカウントもあるので、オススメです。
見る時間を決めておかないと、エンドレスになるのでご注意を。
好きな音楽をかける
ロックを聴いてノリノリになったり、JAZZを聴いてしっとり大人気分になったり。
音楽が働きかけてくれる効果は大きいです。
「片付け」と言ったらコレ!という曲を見つけてみては?
見た目で変化を感じる(スタートアップ編)
ビフォー・アフターの写真を撮ってシェアする
変化を感じるのはやっぱりビフォーアフター写真!
こんなにキレイになった!と感じる事が出来れば、次はここをやろう!と他の部分も気になりだし、一気にお片付け熱が加速します。
面積の大きな部分から変えてみる
面積の大きな物をどかすと、あっという間に景色が変わります。
机に置かれたまま放置されてたプリント類、
通販で溜まった段ボール、
思い当たる物はありませか?
それだけでスッキリして変化を感じるので、片付けに勢いがつくこと間違いなし!
一番視界に入る場所を整えてみる
いくらせっせと目立たないエリアを片付けても、なかなか変化は感じられません。
それなら一番視界に入る場所から手を付けてみませんか?
入口から見て正面になる場所は特に目につきやすいエリアです。
多くの時間を過ごすリビングや、家の「顔」である玄関に取り掛かってみるのはいかがでしょうか。
飾り棚などのデザインにとことんこだわってみる
自分のお気に入りスポットが出来ると、目に入る度にニヤニヤしませんか(笑)?
お気に入りエリアがあるとキレイをキープしたい!という心理が働きます。
テンションも上がるのでオススメです。
好みのインテリアテイストの部屋になる(キープ編)
お気に入りの家具や雑貨アイテムを揃える
お気に入りアイテムは美しさをキープしたくなる
飾り棚と同様、お気に入りのアイテム選びも重要です。
お気に入りアイテムはテンションを上げてくれると共に、美しさをキープしたくなるので周辺も散らかりにくくなるハズ。
買い物は慎重に慎重に慎重に…入口が肝心
惰性で買った物は雑に扱う率高めなので、ひとつひとつ納得の行く買い物をすることが重要です。
実は「購入する時」が大事だと思っていて、「惰性で買ったもの」が「捨てる必要もないけど、良くもない」という、何とも気分の上がらない中途半端な状態になってしまうのです。
・安かったから
・勧められたから
で購入するクセがある人は要注意!
結局使わなかったり、逆にコスパ悪い…
でも捨てられないの悪循環
自分の好みを把握出来てる?失敗を減らす為に大切な事
自分の好きな物をしっかり把握していますか?
自分の好みの軸がないと、「こっちもカワイイ」「あっちもカワイイ」でチグハグな印象になりがち。
自分の好みが分からない時は、雑誌などで自分がときめく物をチェックしてみると傾向が見えてきますよ。
戻す場所を明確にする
散らかるほとんどの原因は「どこに戻すか分からない」事だと思います。
私はアイテムを購入する時に、置く場所が確保出来るか考えて購入します。
使う場所の周辺に戻す場所を確保しましょう。
同じジャンルのものは近いエリアに配置するとスムーズです。
といっても、使いやすさは人それぞれ。
自分が使いやすい場所に収納するのがベストです。
収納に自分を合わせて動くのではなく、収納を自分の使いやすさに合わせていくのです。
自分の使いやすさが分からない人は、自分の行動パターンを分析してみると見えてきます。
戻す場所が決まっていれば、旅行帰りの荷物の片付けも、あっという間にその日の内に片付けることが出来るようになりましたよ!(昔は1週間くらい放置してました汗)
7割収納で戻す負担を軽くする
出し入れしにくいと感じたらキャパオーバーのサイン
タンスの肥やしを量産していた過去の私。
理由はキャパオーバーでぎゅうぎゅう詰めにしてしまっていた事でした。
使いづらいタンスを開けるのさえはばかられて、洗濯後のハンガーから取るの繰り返しが常習化。
きっと私だけじゃないハズ…
「キャパオーバー」だから使いづらかったのだ、と気づいてからは、服を減らして最適化。
タンスを眺めるのが楽しくなりました。
勿論、出しっぱなしやシワシワになった服はなくなりましたよ。
場所の決まってない新参者の仮置き場を確保
もう一つネックになっていたのが、新参者。(特にプリント類)
場所が決まってないので、とりあえず机に放置してそれが積み重なっていく。
7割収納にすると、新参者の仮置きにも対応出来るので散らかりを防げます。
そうはいってもそもそも収納が少ない賃貸などもあるかと思います。
その辺りはまた追加で記事にしようと思います。
まとめ
さぁ、これを見たあなたは今から開始です!
何事も行動しなければ変わりませんからね。
私も今からやります(笑)!
ではでは。
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