テンコです!
- 養育費の支払いの約束をしてるけど、支払いが滞りがちで不安
- 公正証書はあるけど、正直関わりたくないから未払いでも請求したくない
- 養育費分が入るかどうか不安定で、先の見通しが立たずに習い事をさせるか迷ってる
こんな悩みありませんか?
シングルマザーにとって、養育費があるのとないのでは大きな違い。
ましてお子さんの数が多ければ多いほど、その落差は大きくなります。

本来、養育費は子どものために支払うもの。それが停まると、子どもの不利益に直結します。
でも、安心してください!あなたに変わって養育費を代行して支払い請求してくれる所があります。
- 相手とやり取りするストレスから開放される
- 安定的に養育費が支払われる
- 養育費を諦めて泣き寝入りせずにすむ
- 子どもに必要なお金を我慢させないですむ

こんな風に変わるなら、利用してみようと思いませんか?
今回は、養育費の支払い請求代行「養育費保証PLUS+」について詳しく解説します。
この記事を最後まで読めば、養育費の支払いを続けてもらうことを諦めることなく、子どもがやりたいことを精一杯サポートできる家計体質の構築ができます。

ただし、利用するには条件があります。
利用対象はここからジャンプできます。
養育費の現状とよくある悩み

現状では、約6割の方が養育費を受けたことがないという状況です。
また、途中で停止してしまった方が約25%。
令和3年厚生労働省の調査によると、離婚時の母子世帯における末子の年齢は37%が0〜2歳。
18歳まで養育費を受け取れることを考えると、支払いがない、もしくは停止してしまった場合の子どもへの影響は大きいものです。
離婚時には支払いの約束はしていても、停まってしまうこともよく聞く話。
その際、関わりたくないという理由で、泣き寝入りするケースが非常に多いです。

離れたくて離婚したのに、できるだけ関わりたくないのは当然です。
養育費が止まってしまう理由とよくあるケース

- 男性が親権を取得できなかった
- 面会交流が実施されていない
- 収入が減った
- 母親側が再婚した
- 父親側が再婚した
- ローンの支払が苦しい
では、支払いが滞る原因に目を向けてみましょう。
男性が親権を取得できなかった
離婚時に親権について対立し、妻側に親権が渡った場合、わだかまりが残ったままでいる可能性があります。
その悔しさから、元妻への反発心や抵抗感から支払いを渋る傾向があるようです。
面会交流が実施されていない
「子どもの養育のため」の養育費ですが、面会交流がされてないと子どもの成長が見えにくく、子どもへ対する感情も薄れてしまいます。
身の危険がない限りは、子どもとの接触が絶たれないように配慮し、”父親として子どもに貢献している”という意識を持てるようにすることが必要です。
収入が減った
離婚時と状況が変わって、支払いが苦しくなるケースもあります。
長く支払いを続けてもらうには、一時的に支払いを減らしたりするなど柔軟にすることも必要です。
母親側が再婚した
母親が再婚した場合、当然「自分が支払う必要があるのか?」という気持ちが生まれることがあります。
父親側が再婚した
父親が再婚した場合も、養育する対象が増えることになるので、支払いが苦しくなります。
再婚した妻が反対することもあるため、支払いが停止するリスクが高くなります。
ローンの支払いが苦しい
家のローンなどを抱えている場合も、金銭的に苦しくなりやすく、支払いが滞る傾向にあります。
『養育費保証PLUS+』とは?

- 支払いが滞った際は立替をし、安定的に養育費を確保する
- 滞った養育費を代わりに請求し、回収する
- 月額保証料は養育費3%
安定的に養育費を確保する
養育費保証PLUS+を利用すると、毎月の支払期日に養育費の支払いをするように支払側に促します。
仮に支払いが滞った場合は、その分を養育費保証PLUS+が立替をして支払うので、毎月安定的に養育費を受け取れるようになります。
滞った養育費を代わりに請求し、回収する
支払側は、支払日を過ぎる毎に養育費保証PLUS+に支払額の年5%分が「遅延損害金」として発生します。
支払いが滞っていても、立て替えは36ヶ月分が保証されます。

支払い期日を過ぎないようにプレッシャーをかけることができます。
支払いが難しい状況にある場合は
状況が変わって、支払いが難しくなるケースももちろん考えられます。その場合はすぐに相談!
事情を話して証明(診断書、収入証明など)を出せば、次のように対処されます。
- 分割払いにする
- 支払いを一時停止する(猶予/ゆうよ)
- 最悪の場合、取り立てをあきらめる(回収不能として処理)
故意に支払わない場合は
支払い能力があるにも関わらず、故意に支払いを停止した場合は、次のように対処されます。
- 保障会社が裁判を起こす
- 給料が差し押さえられる
- 銀行口座が差し押さえられる

事が大きくなる前に、相談しよう!
個人では踏み込むのに負担が大きいことを、養育費保証PLUS+が代行してくれるので、精神的な負担がかなり軽減されます。
月額保証料は養育費の3%
養育費保証PLUS+の月額保証料は、養育費の3%です。
養育費が月額40,000円の場合、利用料は1,200円。
その他、初回保証契約料が養育費1ヶ月分になります。

初回保証契約料は、自治体の補助で最大5万円までカバーしてもらえるので、お住いの自治体に問い合わせてみてください。
利用対象者
- 養育費の取り決めがあり、公正証書や調停調書、離婚協議書(合意書)、審判書等がある
- 現時点で未払いの養育費がない
- 元夫の現住所、勤務先、連絡先が分かる
実は、このサービスが利用できるのは、「現時点で未払いの養育費がない」人が対象になります。
なぜなら、このサービスは「養育費の支払いが停まる事への保険」だからです。
過去の未払いを請求するものでもありませんので、誤解がないように。
現時点で未払いがある場合は?

「未払いがあるから申し込みたいのに!」って思いますよね?
これから、その場合の対処法をお伝えします。
- ステップ1証拠を集める
公正証書や調停調書がある場合は、法的強制力があります(すぐに差押え可能)。
- ステップ2「支払い意思」を確認する
相手方とやり取りが難しければ、内容証明郵便で通知。
支払う気がなければ、法的な回収へ - ステップ3弁護士・法テラスなどを使って法的な回収へ
- ステップ4未払分と今後分を切り分けて考える
今後分については、新たに「再スタート」して、保障をつける準備をする
①証拠を集める
具体的な証拠となるのは、次のとおりです。
- 養育費の合意内容(公正証書・調停調書・離婚協議書など)を確認。
- これまでの支払い状況を記録(入金履歴、振込明細など)。
※LINEやメールなどで養育費のやりとりが記録されていれば有効になることもあります。 - 未払の月数・金額を整理しておく

このような客観的データがあると、話が進みやすいです。
②支払い意思を確認する
支払いが難しい状況にあるかもしれません。もし、支払う意思があるのであれば、猶予を設けたり、分割払いにしてもらう事も視野に入れます。
逆に全く支払う意思がなさそうであれば、法的手段に進みます。
③弁護士・法テラスなどを使って法的な回収へ
- 公正証書等がある場合
- 口約束しかない場合
- 家庭裁判所を通さずに、すぐに強制執行(差押え)可能。
- 裁判所に「強制執行申立て」をして、給与・預金口座・財産の差押えができる。
- 家庭裁判所に「履行勧告・履行命令」を申立て。
- それでも払わなければ、「支払督促」や「少額訴訟」などを使う。
- この機会に公正証書や調停で正式な取り決めを結ぶ。
- 法テラス:収入が一定以下なら無料で弁護士相談が可能(まずはここがおすすめ)
- 市区町村の女性相談窓口:母子家庭支援に詳しい担当者がいます
- 弁護士(養育費専門):初回無料相談も多いです
④今後の未払いリスクに備える
未払分が法的に回収できたら、今後は保証サービスを使って、未払いが起きないようにしておくのがポイントです。
『養育費保証PLUS+』のメリット・デメリット

メリット | デメリット |
---|---|
子どもの生活費が安定する | 月額料金がかかる |
将来のリスクに備えられる | 未払があると利用できない |
相手とのやり取りを代行してもらえる | 契約条件がある |
自分の精神的負担が軽減される | 100%の金額が受け取れないことも |
法的手続きの手間が省ける | 解約後のケアが必要 |
メリット
子どもの生活費が安定する
支払期日に養育費が支払われることが確定するので、生活の見通しが立ち、生活が安定しやすくなります。
将来のリスクに備えられる
将来的に支払いが滞らないよいように相手方に促してもらったり、滞った場合は立て替えて貰えるので、養育費の不払いに対するリスクヘッジになります。
相手とのやりとりを代行してもらえる
支払いが滞った場合、通常は自分で催促する必要が出てきます。
しかし、関わりたくない気持ちがあるため、そのまま泣き寝入りになることも多いのが現状。

養育費保証PLUS+では、相手方への催促も代行してもらえるので、あなたがやり取りする必要がなくなります。
精神的負担が軽減される
相手との接触を持たずに、養育費も期日に安定して振り込まれることで、精神的負担が軽減されるメリットは大きいです。
法的手続きの手間が省ける
馴染みのない難しい法的手続きって、それだけで精神的負担です。強制執行などの煩雑な手続きを、自分でしなくてよくなるのは大きいです。
デメリット
月額利用料がかかる
養育費保証サービスへの月額料料が、養育費の3%かかります。
養育費を受け取れない場合を想定するならば、3%の支払いで残り97%が保証されるなら、あなたにはメリットがあるとも言えます。

お子さんが小さいなら尚更です。
未払があると利用できない
火事が起きたあとに火災保険に入れないのと同じで、すでに損害が起きた場合に保証するものではありません。
契約条件がある
公正証書や調停調書など、法的な取り決めが必要になります。
100%の金額が受け取れないことも
遅延が長く続いた場合など、全額ではなく一部のみ支払いになるケースも(契約内容による)。
ただし、月額支払額の36ヶ月分は保証されます。
解約後のケアが必要
サービスを解約した場合、その後の取り立ては自分で対応が必要。
養育費保証PLUS+オススメする人・しない人
オススメする人 | オススメしない人 |
---|---|
養育費が いつ途切れるか心配な人 | すでに未払いが続いている人 |
精神的・時間的に 取り立てを自分でしたくない人 | 養育費の取り決めがまだ曖昧な人 |
今後の家計を 安定させたい・見通しを立てたい人 | 月々の利用料を払う余裕がない人 |
支払者と関係があまり良くない人 | 関係が良好で、支払いも安定している人 |
現在養育費の支払いはあるものの、支払者が自営業者で収入が安定しない場合や、再婚の可能性がある場合は、支払いが途切れる可能性が高いです。

養育費が途切れる不安材料がある人は、利用しておくと精神的な安心になります。
利用の流れ

- ステップ①申し込みフォームから情報を入力
・申請者情報
・支払い者情報
・お子さんの情報 - ステップ②「本人確認書類」・「養育費取り決め書類」のアップロード
・公正証書
・調停調書 - ステップ③審査(通常3営業日〜1週間程度)
支払者には連絡はいきません
- ステップ④契約書類の送付・記入・返送
契約書が郵送またはデータ送付される
署名捺印のうえ返送 - ステップ⑤初回保証料の支払い
養育費の1ヶ月分※自治体の補助あり
- ステップ⑥保証開始は翌月から
契約書受領&保証料確認後、翌月から保証がスタート
初回保証料は最大5万円まで、自治体で補助がある可能性があります。

お住まいのエリアが対象かココから確認できます。
よくある質問 Q&A
- Qママが支払う費用はどれくらい?
- A
月額5,000円前後〜契約内容によって異なります(保証額や期間による)。
初期費用が必要な場合もあるため、申込時に見積もりが出されます。
- Q元パートナーに知られますか?
- A
申し込み時点では通知されません。
ただし、保証会社が立て替えた場合には、相手に請求(督促)が行くため、そこではじめて知られることになります。
- Q養育費保証PLUS+と他の選択肢(弁護士、自治体支援)はどう違いますか?
- A
養育費保証plusは、費用はかかりますが、迅速・確実に立替をしてくれる「保険型」サービスです。
弁護士はトラブルが起きたときの強力な味方、自治体は所得など条件が合えば無料支援も受けられるため、それぞれの状況で使い分けることが大切です。
まとめ|養育費保証PLUS+で子どもの未来を安定させよう

最後に養育費保証PLUS+の概要をおさらいです。
- 支払いが滞った際は立替をし、安定的に養育費を確保する
- 滞った養育費を代わりに請求し、回収する
- 月額保証料は養育費3%
注意すべきポイントは、「現在、未払いの養育費がない方が対象であること」。その理由は、今後の養育費未払いのリスクを保証するサービスだからです。
- 自営業者で収入が安定しない人
- 再婚の可能性が高い人
- 子どもに関心がない人
などは、未払いになるリスクが高いので、今支払いがあっているならば、リスクヘッジとして利用する事をオススメします。
養育費は「子どもの権利」です。
子どもが両親の事情で、貧しい生活を強いられたり、やりたいことを諦める事になることは避けなければいけません。
あなたとお子さんの安心した暮らしを守るために、制度やサービスをうまく使って、しっかり備えていきましょう。

迷ったときは、誰かに相談しても大丈夫です。
1人で抱えず、あなたに合った形を一緒に見つけていけますように。
ではでは。
コメント