こんにちは☆彡ten5です(^^♪
元夫のモラハラにぶち切れて離婚ホヤホヤの小学生むすこを育てるシングルマザーです。
夫がいると息が詰まりそう。
夫の帰宅時間が近づくと不安になって動悸がする。
こんなことはありませんか?
これは婚姻中に私が実際感じていた事です。
自分が過大に反応しているだけかも、と思ってしまう事もあって見過ごしやすいです。
でも、やっぱり自分の心が拒否反応を示しているのならそれが答えだと私は思います。
・モラハラ夫の行動が怖いのでトラブルなくスムーズに離婚する方法を知りたい
・離婚後の経済的不安があり、慰謝料もとりたいが離婚話を長引かせたくない
など不安が先行して前に進めないでいる方へ、モラハラで離婚したての私が、実体験で学んだ方法を解説していきます。
モラハラ離婚を長引かせて後悔しない為に必要な事は次の通りです。
・初めから弁護士などの権威ある第3者に介入して貰う
・一時の感情で金銭契約を辞退しない、公的支援を頼る
さぁ、幸せを掴む覚悟はありますか?
どうやってスムーズに離婚出来るの?まずは専門機関に相談

・モラハラ離婚について予備知識を入れておく(YouTubeで経験談など)
・「男女共同参画センター」に予約を入れ、相談する
・最初から弁護士を入れて進める
離婚といっても初めての方は何から何まで分からずに不安でいっぱいだと思います。
そんな時はしっかりとリサーチしましょう!
今の時代、離婚は決して珍しい物ではありません。
ですが一口に離婚といっても「モラハラ」が付けば事情が違います。
- 協議離婚 (当事者間での話し合い)
- 調停離婚 (調停員を挟んでの話し合い)
- 離婚裁判 (裁判で離婚判決)
という具合に進んでいきますが、モラハラ夫との話し合いはそもそも話が通じないし、ストレスになるだけです。
上手く話しがまとまる事はほぼないと思うので、最初から弁護士さんなど権威ある第3者を入れて進めた方がスムーズです。
弁護士といっても、普通の人は敷居が高いと感じると思います。
そんな時は地域の「男女共同参画センター」へまず相談すると、無料で相談出来ます。
【男女共同参画センター】
・1案件 3回まで無料で法律相談(30分)
・事前予約制
状況に応じた情報提供や今後のアクションを教えて貰えます。
相談は事前予約制ですが、緊急度に応じて対応して下さいます。
というのも、相談件数がとても多い!これには私も驚きました。今回は、優先的に予約を入れて貰えました。
そこでは、モラハラの実態や経緯を話し、今後の事や費用の抑え方などをアドバイス下さいました。
先にこの施設を経由していれば良かったのですが、私はその存在を知らずに自分で離婚弁護士を探しましたのでそれなりに費用はかかりました。
それでも収入条件等はありますが、法テラスを利用して費用を立て替えて貰う事も出来ますのでご安心を。
法テラスでは返済は無利息で、3年以内に支払いが終わるように分割されます。
日本司法支援センター
【法テラス】
TEL 0570-078384
営業時間 平日9時~21時 土曜9時~17時
公式HP https://www.houterasu.or.jp/
おかげ様で、相手方と顔を合わせる事なく慰謝料150万と養育費4万(月額)、財産分与も半分、面会交流は子供が望む場合に限るというコチラの要求が通りました。
弁護士に依頼する価値は充分にあったと思います。
離婚前からこういった準備がとても大事です。
相手にバレないよう水面下で別居&離婚準備をしよう
モラハラ夫とは一刻も早く距離を置いた方が身のためです。
ですが、離婚しようとしている事を相手に知られると、モラハラ夫は「妻に負けるなんて許せない!」なんて訳の分からない思考回路になり、逆上する可能性もあります。
別居するXデーまでに水面下で準備する事は次の通りです。
・別居先を決める
・別居先に持って行くもの、購入するものを決める
・共有財産の把握
・モラハラの証拠集め
・学校(子供がいる場合)、職場への報告
特に共有財産などは夫が管理している通帳残高などを同居している間に抑えましょう。
その他の共有財産やモラハラの証拠の詳細については別記事で紹介しています。
⇒モラハラで離婚を決意したらまずやる事10選!準備がその後を左右する
離婚すると言ったらモラハラ夫が何をしてくるか不安、怖いなら警察を頼ろう

モラハラ夫は被害妄想が強く、まして自分より下だと思っている妻に反撃されたと思うと何をしてくるか分かったものじゃありません。
実際わたしは、これまでに無い程の侮辱や暴言を受けました。
まぁ、想定内でしたので「へ~、そんな事まで言うんだ。」くらいにスルー出来ましたが。
でも、相手は男性。
何かあってからでは遅いので、念には念を入れてセキュリティをしっかり整えましょう。
別居していても、離婚成立までは夫側が情報開示請求により別居先を知り得る事が出来ます。
私は離婚前に別居していますが、新居を調べられない様に新住所を伏せたいと市役所に相談したら、専門施設からの依頼がないと受付けれないとのことで、専門施設を紹介されました。
その専門施設というのが、先ほどの「男女共同参画センター」です。
そこでは警察への相談を勧められました。
もし裁判などに発展した際には「警察へ相談した」という既成事実がモノを言うそうです。
警察でも事の経緯や証拠を見せ、何かの時は駆けつけてくれるように手配して下さいました。
経済的不安は支援制度を利用して解消しよう

・貰えるものは貰っておく
・公的支援を頼る
経済的な不安で離婚を躊躇する人って結構多いんじゃないかなと思います。
モラハラだと、夫が全てお金の管理をしているケースもあります。
私自身も夫の扶養に入り、パートで働いていたので離婚を期に扶養から外れ、経済的にはあまり余裕はありません。
それでも、同じような境遇でも離婚して幸せになった人はたくさん居ます。
まず、離婚時に早く縁を切りたいからと一時の感情で慰謝料や財産分与、養育費を辞退しない事。
前述したように、弁護士などに相談してしっかりと分け前は貰いましょう。
今後の生活がかかっています。
モラハラの慰謝料は50~300万が相場。
モラハラの内容や、それを立証する証拠によってそこは変わってきます。
継続的な生活支援については国の援助などの公的支援があるので、それらをしっかり押さえて少しでも負担を減らしていくことが大切です。
離婚後の経済的不安の解消法についてはコチラの記事にまとめています。
⇒「離婚後の経済的不安はどう解消する?まずは公的支援を知ろう」
離婚後の子供のメンタルが心配 離婚しても大丈夫?

今があって未来がある。今メンタル潰れたら今後立ち直れない。大事なのは今。
子供のメンタルも気になる所ですが、子供はきっとあなたが幸せであれば幸せになれると思いませんか?
親は子供の幸せが自分の幸せであるのと同じように、子供も親に笑顔でいて欲しいと思うハズです。
それでも、離婚のリスクを知っておくことで適切なケアが出来ると思います。
詳しくは別記事があります。
⇒モラハラ家庭で育った子供が受ける影響|自分だけの問題じゃない!
モラハラは治るのがとても難しいと言われています。
それは、モラハラしている側が自分の非を認められず、自分を見つめ直すという行為に至らない事も大きいと思います。
そして離婚に躊躇している間もずっと、子どもはそのようなピリついた空間に晒され続けるのです。
離婚後のメンタルより、まず今のメンタル気にかけた方が良さそうですよね、、、。
モラハラ離婚|まとめ
モラハラ離婚について解説してきましたが、いかがでしたか?
・弁護士などの権威ある第3者に介入して貰う
・一時の感情で金銭契約を辞退しない、公的支援を頼る
不安は「知らない」から大きくなるものです。
情報を集めてひとつひとつ行動に移していけば、必ず幸せをつかむ事が出来ます。
実際に私も今とても穏やかに過ごせていますしね。
あなたの心に従って幸せをつかめる様に願っています。
ではでは。
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