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【名もなき家事】は誰の仕事?日頃から家族で家事シェアして負担のない生活設計しよう

こんにちは☆彡ten5です(^^♪

主婦の皆さんは【名もなき家事】は家族でシェアしていますか?

自分ばかりが何もかもしていて、イライラしていませんか?

3人の子育てママ
3人の子育てママ

子供の事だけでも大変なのに、

ダンナは自分の食べたのすら片付けないんだから!

3人の子育てママ
3人の子育てママ

この間私が寝込んだ時なんか、

飲みかけのペットボトル置きっぱなしだし、

子供が食べこぼしたのもそのまま。

ゆっくり休む事すら出来ないんだから勘弁して欲しいよ。

3人の子育てママ
3人の子育てママ

私が家にいる時間が多いからって、

色々やってるの気付いてないのが腹立つ!

子供が小さいと食べこぼしも多いし、服を汚して着替えたりととても忙しいですよね。

家事は何も「掃除・洗濯・料理」だけではありません。

数えればキリがない程ある【名もなき家事】。多くは女性が負担している様です。

やはり一番困るのは主体的にやっている人(多くはお母さん)が体調を崩した時。

普段から家族で家事をシェアして、「誰が欠けても回る運営」をしていくと最強です。

実際、私の職場でも「誰が欠けても回る運営」を目指した体制づくりを成し遂げ、わが家でも実践。

おかげで体調を崩した時だけでなく、普段からそれぞれに困らない生活が出来ていたと思います。

(ま、別の理由で離婚しちゃったんですけどね~)

今回はこの「名もなき家事」の負担を家族でシェアして負担軽減して行けるように、解決のヒントを探っていこうと思います。

具体的には次の通りです。

・他の誰でも「名もなき家事」をシェア出来るような環境をつくる
・やる事をリスト化して家族で振り分ける
・家庭でルールを決め、家族で共有する

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名もなき家事はこんなにある

名もなき家事は名前がないだけで、やらないと生活が回らない地味な作業を指します。

例えば次のような。

食事に関する家事

・献立作成
・買い出し
・ちょっとした食べこぼしを片付ける
・食器の上げ下げ
・水筒などのパッキンの消毒
・食材の在庫管理
・皆が飲むお茶を作る

生活の関する家事

・ごみ袋のセット
・ティッシュやトイレットペーパーの入れ替え
・洗剤の詰め替え
・部屋の片づけ
・壊れた家の修理、依頼
・ゴミ出しの準備、分別
・お歳暮や年賀はがきなどの準備
・郵便物のチェック
・家電の電池交換
・家計管理
・ATMや銀行で出し入れ
・物品の在庫管理
・布団を干す
・シーツを洗う
・部屋の模様替え(コタツを出す、ヒーターを出す)
・エアコンの掃除

衣類の管理

・衣類を買足す
・衣類の保管
・衣類をクリーニングに出す、取りに行く
・衣類にアイロンをかける
・衣類のほころびを修理

子供に関する家事

・子供を起こす・寝かせる
・風呂や食事の誘導
・歯磨きの仕上げ
・勉強を見る
・習い事の送り迎え
・学校や習い事に必要なものを揃える
・子供のイベントの準備(誕生日、クリスマス、七五三、式)
・子供の病院の予約、受診
・お便りに目を通す
・持ち物に名前を書く
・上靴など学用品の管理
・持ち帰った作品の整理
・片付け

家庭によって差があるとは思いますが、ざっと思いつくだけでこれだけあります。お子さんがいる家庭ではかなり増えるのが見えてきましたね(゚Д゚;)

ひとつひとつは些細な作業でも、こんなにあってそれを一人でやろうとすればかなりの負担になるハズです。

名もなき家事はこうして減らす

家事分担

みんなが何処に何があるか分かる収納にして家事シェア

麦茶つくるのだって、ゴミ袋をセットするのだって、誰がやったっていいわけです。

ですが、麦茶がどこにあるか、ゴミ袋がどこにあるかを知らなければわざわざどこにあるのか聞いてまではやってくれません。

なので、とにかくみんなで場所を把握しておくこと。
とにかく分かりやすく‼簡単に!ハードルを下げて収納です。

皆が場所を把握する事で、自分がいない時に困る事はありませんし、頼めば出来るわけです。共有するものはとにかく分かりやすく。ラベルを貼るといいですね。

名もなき家事をリスト化して家族で分担

【名もなき家事】は料理や洗濯のように「やってる感」が出ないので、やっている人の負担が分かりづらい面があります。

そこで、全てリスト化して「見える化」してみると、沢山あることに気付きます。

そしてそれは誰でもできる事だったりする事が分かると思います。

リスト化した項目を家族で振り分けて分担するといいですね。誰がするか決めておくと責任感が生まれ、自分事として意識するようになります。

「気付いた人がやればいい」だとずっと見て見ぬふりをされて、気になる人に負担が偏っていきます。

逆に「気になる側の人」は分担するなら責任を持って任せ、口出ししない事です。

わが家のルールを決めて名もなき家事で悩む時間をカットする

献立に悩む主婦

毎日の献立って悩みませんか?いつもその事が頭の片隅にあって、在庫との兼ね合いもあるしで決まるまでなんか落ち着かない。

そこで、「朝はパン」「土曜は丼ぶり」「日曜はカレー」など我が家のルールを決めてしまってはどうでしょうか。

なかなか献立が決まらない時はこれを採用するだけで、かなり悩む時間をカット出来ます。

また、学期末に子供が持ち帰る作品の数々。収納するにも形もバラバラで難しく困りますよね。

そんな時も、「絵だけは取っておく」「工作は写真をとって処分する」など決めてしまいます。

いつまでも収納に悩んで部屋の片隅に放置されるのを防げます。

他にも、年賀状はテンプレートを決めて写真を入れかえるだけ、とか送る人を固定する。

お中元やお歳暮は毎年同じものに決めるとか。相手先も何が来るかあらかじめ分かっていると、予定が立てやすいですよね。

家族の意識改革が大事!

家事を分担

多くは育ってきたご家庭の影響で、どのように家事負担するのかがなんとなく決まってしまうと思います。しかも、母親がするものだと頑なに考えている男性陣もまだまだ多いように思います。

でも、「誰が欠けても回る家事」というのは、誰にとってもメリットがあると思いませんか?

家事シェアのメリット

1.家族が自立する
2.お母さんが体調を崩してもしっかり休む事が出来、回復が早まる
3.家事シェアできると家事が早く片付き、家族の時間が増える

余裕のある時に、一緒にやってみて教えておくことも大事です。いきなりやってと言ってもやってくれませんからね。

まとめ 誰が欠けても回る家事シェアをしよう!

書き出してみると結構ありましたね、「名もなき家事」。これもご家庭によって内容がまた違ってきたりします。

ヒントを参考に、名もなき家事の負担を軽減して行きましょう。

・他の誰でも「名もなき家事」をシェア出来るような環境をつくる
・やる事をリスト化して家族で分担する
・家事のルールを決め、家族で共有する

お母さんが寝込んでも、皆がいつも通り暮らせるように日頃から家事シェアして生活の土台を固めておきましょう。

ではでは。

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