こんにちは☆彡ten5です(^^♪
モラハラ夫にぶち切れて、離婚ホヤホヤの小学生むすこ1人を育てるシングルママです。
この所色んな物の物価が上がってきて、毎月赤字なシングル家計にはとても苦しい状況になってきました、、、。
しかし!泣き言は言ってられません。
趣味でベランダ菜園を始めて早10年。
今もベランダ菜園はしていますが、引っ越し後は場所が十分に確保できず収穫は微々たるものです。
でも、パセリやシソなどのハーブ類は場所も取らないし、必要な時に必要な分収穫出来るので、無駄にする事がないので重宝しています。
只今 絶賛栽培中な我が家の野菜たちは、、、
・中玉トマト
・オクラ
・枝豆
・シソ
・イチゴ
・バジル
・パセリ
の7種類ですね。

ハードルが高そうだけど、初心者の私でも作れるかな???
最初のウチは失敗もあるけど、ベランダ栽培は量が少ないので畑の様な大打撃を受ける事はありません。
2回目、3回目とやっていくうちにコツを掴んでいきます。
最初に収穫出来た時の喜びは何ものにも代えがたいです( *´艸`)♪
・家庭菜園は食費の節約になるのか
・初期費用を抑える道具の揃え方
・生ごみ堆肥で環境にも野菜にも嬉しい効果
・初心者にも簡単なおススメ野菜
・野菜作りを続けるポイント
・ベランダ菜園を始めて良かったこと
今回は節約目的で家庭菜園を検討している野菜づくり初心者の方に向けて、ベランダ菜園で節約を目指す記事を書いていきます。
家庭菜園は食費の節約になるのか?
これは経験値や野菜を育てる場所に影響される為、節約になる人はなる、ならない人はならないと言った所です。
実際、私もそこまで沢山収穫出来た事はまだありません。
それはベランダという小さな場所でプランターという範囲が決まった中で野菜作りをしているからかもしれません。
本日のプランター菜園の収穫は、、、。

こんなもんですね。

多品種を作るには場所が狭くて収穫量が限られるって事ね!
ですが、実家の母が畑で作る野菜は前年度のこぼれ種から発芽したものや、沢山実が付いたものなどもあり、食費はかなり浮いている様です。
家庭菜園 初期費用を抑える道具の揃え方

家庭菜園(ベランダ)を始めるに当たって、必須となるのが道具や材料。
・土
・プランターや鉢などの容器
・種や苗
・肥料
どれも100均で揃いますが、栽培するうえで土の質で左右される部分が大きいので、土は園芸店で購入する事をおススメします。
容器は大きい方が野菜作りには向いていますが、初期費用をどうしても抑えたい場合は布バックとか牛乳パックなどでも代用出来ます。
その場合はどんな野菜がその容器に適しているかをよく考えましょう。
種も100均で2つで100円でゲット出来ます。
普通に買うより種の量は少ないですが、ベランダ菜園にはこれくらいの量で充分です。
その他の道具も100均で揃いますが、実は身の回りの物で何とかなったりもします。

コロナ下の園芸ブームで100均も園芸用品が充実してるんだね!
初期費用が抑えれてラッキー♪
・スコップ ⇒ プリンカップで代用。またはペットボトルを斜めにカットして作る。
・ジョウロ ⇒ やかんやピッチャーで代用。水がくめれば何でも可。
・支柱 ⇒ 要らなくなった菜箸で代用。
・防虫ネット ⇒ 試着するとき貰う不織布カバーに。
・底石網 ⇒ 排水ネットや洗濯ネットで代用。
まずは続くか分からないと思うので、最初から無理して揃えずに、続けられそうだったら少しずつ揃えていくといいと思います。
道具を手軽に調達できるのも、ベランダ菜園の規模だからこそ。
生ごみ堆肥で環境にも野菜にも嬉しい効果

堆肥って何?肥料とは違うの?
生ごみ堆肥づくりで生ごみを有効活用しませんか?
生ごみを微生物が分解した堆肥は、土壌改良に活躍します。
堆肥を混ぜた土はふっかふかで野菜にも優しい環境づくりをしてくれるんです。
つまり堆肥は環境作りに必要で、肥料は植物自体に必要ってとこでしょうか。
ゴミ袋有料化になったのをきっかけに、今まで生ごみをビニール袋に入れて捨てていたのをやめ、コンポストで分解して貰う事にしました。
今までハードルが高いと思っていましたが、いろんな種類があるので、自分に合ったタイプを選べば上手く行くと思います。
コンポストで生ごみを減らせるので、ゴミ自体が減るし、ゴミ出しまでの嫌な臭いもありません。
ゴミの量が減った事で、ゴミ袋のサイズダウンも‼
そしてそれが堆肥として使えるので一石二鳥!
・ノービニール袋で環境にやさしい
・生ごみの嫌な臭いがしない
・ごみ袋のサイズダウンでコストカット
・堆肥で野菜がのびのび育つ
初心者にも簡単なおススメ野菜

・ミニトマト
・貝割れ大根
・バジル
・シソ
・パセリ
・大根葉・人参葉(再生)
ミニトマトは小学校の教材にもなっているくらい初心者でも成功率の高い野菜です。
しっかり水やりをすると沢山実がつくので、お得感があります。
貝割れ大根も、コップの中で簡単に育ちます。
場所も取らないし、土も触らないで済むのでとても手軽です。汁の薬味やサラダに。
バジルやシソ、パセリなどのハーブ類も勝手に育ってくれて収穫量も多いので、無駄にはならないでしょう。
再生野菜も初心者向けに簡単に出来ます。
大根やニンジンの頭をカットし、水につけておくと葉が伸びて使う事が出来ます。
キッチンのスペースで出来るので、水替えのハードルも低いです。
野菜作りを続けるポイント

・自分が好きな野菜を作る
・まずはキッチンやベランダなど身近な場所で始める
・ハーブ類などハードルが低い野菜からトライ
・失敗を防ぐ為に十分なリサーチをする
自分の好きな野菜を作るとモチベーションが上がります。
失敗したくないので、色々調べたりして自然と知識量が増えていくので楽しくなります。
また、視界に入る場所やベランダなどすぐに行ける場所で栽培すると、すぐにお世話ができるので変化に対応しやすいです。
畑で栽培していると、畑まで行くのに着替えたり移動したりというアクションが発生しますが、ベランダだと着替える必要もないし、窓を開けるだけで辿り着けます。
実はコレが初心者が続ける一番のポイントだと思ってます。
そして、収穫が出来ないと面白くないので続きませんよね。
まずはハーブ類などの収穫が期待できるものから始めてみましょう。
植物にも、日当たりや暑さに得意・不得意がありますので、そこを知っておくと失敗を防げます。
ベランダ菜園を始めて良かったこと

・癒しになる
・食育になる
ベランダ菜園を始めたきっかけは、なかなか子供を授からなかったことでした。
何か他に気を紛らすものが必要だったんですね。
実際にはじめて見るととても癒しになり、ドハマり。
種から芽が出て、花が咲いて、実がなって、種を残して枯れて行く。
人間そのものですよね。
観察していると奥が深くて、今まで邪険にしていた虫たちのおかげで受粉出来て実をつけたり、動物の糞が肥料になったりと、自然界の循環が見えてきて優しい気持ちになるんですよ。
自然のままで循環できるしくみが出来ているのに、それを壊しているのは人間なんだな~って思ったり。
人間も本来、自然界の一部だという謙虚さを持っていたいものです。
そんな風に子供と一緒に考える事で、食育にもなると思っています。
家庭菜園 まとめ
ということで、家庭菜園は初心者では食費の節約とまではいきませんが、続けていくとコツを掴んで大量収穫の可能性アリです。
継続のポイントは出来るだけハードルを下げる事。
収穫量の多いハーブ類をキッチンやベランダなど、身近な場所で栽培してみて下さい。
朝、ベランダで育てた野菜の成長を見ながら風を感じて歯磨きをするのが、私の至福のひと時です( *´艸`)♡
是非、野菜作りにトライしてみて下さいね!
ではでは。
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